- ケアの共同体と、弱さの情報公開 -
日時:7月21日 (土)13:00-15:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:25名
受講料:¥3,900(税別)
講師
向谷地生良(浦河べてるの家ソーシャルワーカー/北海道医療大学教授)
北海道浦河町にある、精神障害などを抱えた当事者と町民有志によって設立された地域活動拠点「ベてるの家」。そこでは、精神障害やうつ病を抱えた当事者が自らの経験専門家として研究し、生きる苦労とうまく付き合う方法を仲間と一緒に考え、みんなが共に支え合う活動「当事者研究」を推進しています。国内外の先進的な活動を進める専門家とのシンポジウムや、統合失調症などを持つ当事者が主体的に表現をする幻覚&妄想大会など、弱さや経験をひらくことで繋がりをつくってきたべてるの実践は、親の精神疾患と子育てなど、社会に潜む様々な課題とこれからの「社会的養護」にも密接に関係しています。そんなべてるの家の設立にかかわった向谷地生良氏から当事者研究を取り入れた経緯と、実践していく上での苦労や支援の在り方について伺い、共に考えます。
レクチャータイトル:べてるの実践から見るコミュニティと表現の可能性
日時:7月21日 (土)13:00-15:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:25 名
講師:向谷地生良(浦河べてるの家ソーシャルワーカー/北海道医療大学教授)
受講料:¥3,900(税別)