平日(19〜21時)に行われる講座一覧です。
現代アートを知る6つの扉
- デュシャン、ダダ、コンセプチュアル・…
4月25日(水) 19:00-21:00
講師:ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクタ―)
場所:AITルーム(代官山)
定員:25 名
受講料: ¥ 3,900(税別)
アートという行為や作品の価値は、アートを支える様々なインフラによって左右されます。特に20世紀のアートの価値は、美術館と密接に関係しています。そしてアート・マーケットというもうひと...
「生きる」を考えるアートの有…
- 「アウトサイド」から読み解く、アール…
4月26日(木) 19:00-21:00
最近よく耳にする「アール・ブリュット」や「アウトサイダー・アート」。いわゆる「アート」とどのように違うのでしょうか。このレクチャーでは歴史をひも解きながら、アール・ブリュットやアウ...
アートを支える制度と仕事
- レジデンス、アワード、企業の取り組み -
5月8日(火) 19:00-21:00
講師:塩見有子(AITディレクター)
アーティストの制作支援は、パトロン的な支援以外にも様々な仕組みが存在します。1970年代以降、アーティストが一定期間、自国内外に滞在して制作に専念するアーティスト・イン・レジデンス...
- 1960年代のニューメディア、サイケデリ…
5月9日(水) 19:00-21:00
戦後から1960年代にかけて、アートの表現方法や価値観は大きく揺れ動きました。社会の変化も反映しながら、アートは「爆発」的に新たな可能性に向かっていったのです。特に、新しいメディア...
5月10日(木) 19:00-21:00
講師:保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)
前回(4/26)のアール・ブリュットとアウトサイダー・アート入門に続く、日本における「アール・ブリュット」受容について学ぶレクチャー。ヨーロッパの「アール・ブリュット」や「アウトサ...
子どもとフクシとアートのラボ
5月17日(木) 19:00-21:00
講師:土井香苗(ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表)
生まれた国の制度や枠組み、出会った家族によってその人の一生が決まるとしたら、私たちはどうやって自ら生まれ持った環境から欲しい未来をつくることができるのでしょうか。ニューヨークを拠点...
- フェミニズム、シャーマン、アプロプリ…
5月23日(水) 19:00-21:00
20世紀のアートは、社会に対する批評的な役割をひとつの使命としてきました。そこにはアートの理論だけではなく、哲学や社会学という思想が大きく影響しています。ジェンダーや人権の問題、作...
- みずのき美術館とフェンバーガーハウス…
5月24日(木) 19:00-21:00
講師:奥山理子(みずのき美術館キュレーター/アーツカウンシル東京「TURN」コーディネーター)
美術館は社会の中でどのような場所であるべきなのでしょうか?ヒーリングの要素を持ち、消費活動や個人主義に対抗する場所として考えられるのでしょうか?このセッションでは2つの小さな美術館...
- 企業の牽引力、異分野との連携、オルタ…
6月5日(火) 19:00-21:00
「アーティストを支援する新たなモデル①」(5月8日開講)の続編。トップダウン的なリーダーシップを伴う、企業とアートの取り組みをさらに詳しく紹介するとともに、ボトムアップ的なアートの...
- グローバリゼーション、ドクメンタ、ド…
6月6日(水) 19:00-21:00
私たちはよく「モダンアート」という言葉を使います。ここでいう「モダン」は非常に狭い地理感覚や価値観を指しているかもしれません。現代アートの中ではこの「モダン」を大きく考え直す動きも...
- イコン、曼荼羅、禅、ヒッピー -
6月7日(木) 19:00-21:00
「ウェルビーイング(well-being)」とは、個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念です。ウェルビーイングの視点から考えると...
- 福祉とアート、世界の事例から -
6月14日(木) 19:00-21:00
講師:堀内奈穂子(AITキュレーター)
近年、認知症の人とその家族、介護士を対象にニューヨークのMoMAが立ち上げた「meet me at MoMA (2007年-2014年)」。また、高齢者や障害を持つ人に向けて「Sp...