アートを支える制度と仕事


日時:火曜日19:00-21:00

場所:AITルーム(代官山)

定員:25名

レクチャー:全3回回

講師:塩見有子(AITディレクター)

コース受講料:¥18,525(税別)SOLD OUT!  

コース受講生は、指定のレクチャーに加え、他コースの任意のレクチャーを2回選択できます。(ディスコースのラボ、アート・パートナーズ、Visit&Seeを除く)



アート界の仕組みや、アートに関わる仕事などを紹介する3回のコース。アートが成立するための様々な制度から、近年活性化するアート・マーケットの裏側で、資本に抵抗するかのようなオルタナティブの動きまで、広くアート界の姿をとらえることを目的としています。アート界で働きたい、自分の仕事をアートに結びつけたい、企業とアートの取り組みを学びたいという方を対象とした入門的なレクチャーです。 <特徴> ・グローバルにみたアート界のプレイヤーと構成要素の全体が見える ・アートを支える新しいモデルと、異分野とのコラボレーションについて学ぶ

講師

塩見有子(AITディレクター)

Photo by Yukiko Koshima

学習院大学法学部政治学科卒業後、イギリスのサザビーズインスティテュートオブアーツにて現代美術ディプロマコースを修了。帰国後、ナンジョウアンドアソシエイツにて国内外の展覧会やアート・プロジェクトのコーディネート、コーポレートアートのコンサルタント、マネジメントを担当。2002年、仲間と共にNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]を立ち上げ、代表に就任。AITでは、組織のマネージメントのほか、レジデンス・プログラムやメルセデス・ベンツ、マネックス証券、ドイツ銀行、日産自動車など、企業による芸術支援プログラムのコンサルティングなどを行う。

※本コースに含まれる以下のレクチャーは、個別に購入することができます。

アート界の力学  - 教育・美術館・マーケットの循環と、新しい動向 -

日時:4月10日(火)19:00-21:00  場所:AITルーム(代官山)

アート界を構成する三大要素(作る、見る、売買する)とその仕組みを眺めるとともに、それら以外の力学についても考えます。アーティストを育てる教育機関、作品を展示する美術館、売買を中心とするマーケットの循環は、アート界を強固に支える仕組みとして長年にわたり機能していますが、同時に、刻々と変わる社会状況の中でこれまでと違うアーティスト主導の学校や教育プログラム、オンライン・ギャラリーやコンサルタントなど、新たなモデルや考え方が次々と生み出されています。今、ますます変わりゆくアート界と新たな動きについて、横断的に紹介していきます。 レポートはこちら>>(Up date on 5/28)

受講料:¥3,900(税別)

アーティストを支援する新たなモデル 1  - レジデンス、アワード、企業の取り組み -

日時:5月8日(火)19:00-21:00  場所:AITルーム(代官山)

アーティストの制作支援は、パトロン的な支援以外にも様々な仕組みが存在します。1970年代以降、アーティストが一定期間、自国内外に滞在して制作に専念するアーティスト・イン・レジデンスが世界に広まりました。今ではアーティストだけではなくキュレーターを対象にしたものや、制作だけではなく調査型のプログラムが増えるなど、その様相も大きく変わっています。また、アーティストの活動をたたえ、後押しするアワードやプライズも、世界的に発展してきました。特に2000年代以降にこうした取り組みが活発化し、企業の中でもアートと社会貢献、マーケティング、企業研修などと結びつけた取り組みが多く見られます。AITでは、国内でもいち早く現在主流の調査型レジデンスをスタートしたり、企業とのプログラムも手がけてきました。その実践と今の時代における新たなモデルについて考えます。

受講料:¥3,900(税別)

アーティストを支援する新たなモデル 2  - 企業の牽引力、異分野との連携、オルタナティブの原動力 -

日時:6月5日(火)19:00-21:00  場所:AITルーム(代官山)

「アーティストを支援する新たなモデル①」(5月8日開講)の続編。トップダウン的なリーダーシップを伴う、企業とアートの取り組みをさらに詳しく紹介するとともに、ボトムアップ的なアートの動向についても事例を紹介し、それらがアート界や社会にどのようなインパクトを与えてきたかを考察します。アーティストや作品と企業が交差する場をつくる「ART IN THE OFFICE」(マネックス証券株式会社主催)や、日本人アーティストの海外での活動を後押しする「日産アートアワード」(日産自動車株式会社主催)を中心に、アートとファッション、建築、教育など様々な異分野との連携を検証します。また、NPOを中心とした団体が、アート界に足りない要素を仕事として作り出す動きについても紹介します。 レポートはこちら>>(Up date on 7/6)

受講料:¥3,900(税別)

RECOMMEND

Art & Culture TRIPS

 10月12日(土) 9:00-19:00(予定)

ナビゲーター:ロジャー・マクドナルド(AIT)ほか
ゲスト:堤隆(浅間縄文ミュージアム館長兼主任学芸員)
訪問先:フェンバーガーハウス、浅間縄文ミュージアム
定員:15名 *最小催行人数:13名
料金:¥16,000(税別)*コース生 ¥2,000引

ロジャー・マクドナルドのガイドのもと、縄文のアニミズムとアートとのつながり、絶滅を考えるユニークな1日ツアーです。長野県にある「浅間縄文ミュージアム」と「フェンバーガーハウス」を巡ります。

Art & Culture TRIPS

 7月19日(金)-21日(日) 

ナビゲーター:AITスタッフ
ゲスト:向谷地宣明(MCMedian代表取締役 / NPO法人BASE代表理事)、浦河べてるの家関係者ほか
訪問先:「第27回べてるまつり in 浦河」(浦河町総合文化会館)ほか
定員:20名 *最小催行人数:14名
※ 早期「お問合せ」割引 / MAD生割引あり

北海道浦河町にある、統合失調症やうつなどの精神疾患を経験した当事者を中心とするコミュニティ「浦河べてるの家」が1年に一度開催するユニークなお祭り「べてるまつり」を訪問します。

Art & Culture TRIPS

 10月26日(土) 8:30-19:00(予定)

ナビゲーター:AITスタッフ
ゲスト:山根一晃、佐塚真啓、永畑智大
訪問先:Super Open Studio 2019(S.O.S 2019)、国立奥多摩美術館
定員:25名 *最小催行人数:15名
料金:¥16,000(税別)*コース生 ¥2,000引

20軒を超えるスタジオと、その所属アーティスト約120名からなる「Super Open Studio 2019」や、制作スタジオを美術館に見立てプロジェクト活動を行っている「国立奥多摩美術館」を巡ります。

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