日時:12月13日(水)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30名
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)
講師
嶋田美子(美術家)
アートはどの時代においても、異議を申し立てる要素を持ってきたといえるでしょう。権力や差別、歴史認識や人権といった社会問題を追求することも、アートの一つのあり方です。主にビデオやパフォーマンスを使って日本の戦争の記憶や暴力について検証し、2012年には、ロンドンにある日本大使館前に着物姿で座り、日本人従軍慰安婦を表象するパフォーマンスを行うなど、戦後日本の男性中心的な政治体制、歴史認識や肉体感覚について作品を発表してきた嶋田美子氏を招き、こうしたアートの一つの可能性や役割について考えます。近年は、日本の戦後美術史の研究者としても活動する嶋田氏と、前衛の時代性の背景や現在について考えます。
レクチャータイトル:アート・アクティヴィズム
日時:12月13日(水)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30 名
講師:嶋田美子(美術家)
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)