※本コースに含まれる以下のレクチャーは、個別に購入することができます。
マーケット バブル?崩壊?関係ない!
日時:4月12日(金)19:00-21:00 場所:代官山AITルーム
ギャラリーやオークション・ハウスで作品を売り買いする華やかなアート・マーケットの最新トピックと、それらとは異なる「マーケット」の動きを広く紹介します。
レポートはこちら>>(Update on 5/19)
講師
塩見有子(AITディレクター)ほか
拡張するアート・スペース 世界の個性的なミュージアム
日時:4月26日(金)19:00-21:00 場所:代官山AITルーム
今年開催される国内外の展覧会を取り上げながら、世界の個性的な美術館やアート・センターを紹介します。
講師
ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター / AIT副ディレクター)
https://www.fenbergerhouse.com
藤井理花(AITプロジェクト・マネジャー / dear Me企画・コーディネーター)
#MeToo? #YouToo? ジェンダーとアイデンティティ
日時:5月24日(金)19:00-21:00 場所:代官山AITルーム
現代アートを切り口に、ジェンダーや人権問題、SNSから広がった「#MeToo」運動について考えます。
当日は、先日開幕した第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展より、ジェンダーに関連する作品紹介のほか、「#MeToo」運動の勢いにより美術史の是正が行われているアート界の動きや、フェミニズムとアート支援の矛盾についてなど、「#MeToo」運動以前の時代のアーティストにも着目し、時代を往来しながら、私たちの身近に存在するジェンダーに関わる「生きづらさ」や「憤り」もしくは「疑問」について、参加者のみなさんとディスカッションを行います。(Update on5/20)
講師
堀内奈穂子(AITキュレーター / dear Meディレクター)
大隈理恵(AITプロジェクト・マネジャー)
Photo by Rattana Vandy
アートと社会 批評、快楽、これから?
日時:6月21日(金)19:00-21:00 場所:代官山AITルーム
アートを通して、紛争や災害、経済格差といった社会問題に立ち向かい、よりよく生きるための手法や役割について考えます。
講師
ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター / AIT副ディレクター)
https://www.fenbergerhouse.com
塩見有子(AITディレクター)
ストリート・アートのいま
日時:7月5日(金)19:00-21:00 場所:代官山AITルーム
いまストリートでは何が起きているのか?
1970年代のアメリカ・ニューヨークのサウスブロンクスのコミュニティから生まれたヒップホップ(特にグラフィティ)カルチャーの時代背景や歴史を学び、最近話題を呼んでいるBanksyを例に、法と表現の自由について考えます。
また当日は、講師が注目する国内外のアーティストや作品、ストリート表現の動きについてご紹介します。(6/25 update)
講師
青木彬(キュレーター / dear Meスタッフ)
大隈理恵(AITプロジェクト・マネジャー)
コレクティヴ オルタナティヴ、イノベーション、サバイバル
日時:7月26日(金)19:00-21:00 場所:代官山AITルーム
近年、国内でアーティスト・グループの活動が目立つ中、改めて「コレクティヴ」の意義や役割、またその可能性について、キュレーターとアーティストの視点や実践から考えます。青木彬氏は、アートプロジェクトにおける協働のプロセスに着目しながら、集団における創造性の拡張について議論します。アーティストの清水美帆氏は、自身が運営に携わった移動美術館「Danger Museum」を例に挙げ、コレクティヴが誕生した90年代後半のロンドンを振り返りながら、活動を通して感じた面白さや難しさについてお話しします。(6/25 update)
講師
青木彬(キュレーター / dear Meスタッフ)
清水美帆(美術家 / dear Meスタッフ)
www.dangermuseum.com/ja/