日時:7月20日(木)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30名
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)
講師
ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)
Center for Cosmic Wonder, TokyoPhoto by Roger McDonald
この数年、現代アートにおいて、歴史的に排除されてきた表現やアプローチが見直されています。この中でも、特に工芸(craft)的なセンスや素材、技法を取り入れた作品が多く見られるようになってきています。これは、工芸がアートへと変化しただけではなく、工芸的な要素や考えがアートの新たな表現として捉えられているといえます。美術や工芸の歴史について参照したり、工芸と生活の結びつきをもう一度考えることで、20世紀からアートが抱えてきた問題について考え直す良い機会であるといえるでしょう。アメリカのウィリアム・J・オブライエン、ニュージーランドのフランシス・アップリチャード、イギリスのジャックソン・スプレーグなど、独特な新たな美学的センスで制作しているアーティストを紹介しながら考えます。
レクチャータイトル:現代アートの工芸的感覚
日時:7月20日(木)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30 名
講師:ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)