日時:6月20日(火)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30名
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)
講師
ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)
松澤宥は、戦後日本を代表する非常にユニークなアーティストです。彼は、生まれ育った長野県の諏訪を拠点にして、独自の哲学と実践を1960年代から展開しました。特に彼のプサイ(ψ/psi)論は、諏訪の地形学や神話、縄文の時間感覚と深い関係を持ち、世界にもあまり例のないコンセプチュアル・アートとランド・アート的な作品を残しています。このレクチャーでは、松澤の考え方と作品を紹介しながら、縄文学やアース・アートの世界的事例を比べます。今、エコロジー問題が大きく考えられている時に、もう一度人間と深い時間の関係を見つめて、制度的宗教が誕生する前のアニミズムやシャーマニズムと、アートの関係を議論します。
*MADでは本レクチャー以外に、「松澤宥プサイの部屋」(長野)を訪問するツアーを6/24-25に開催します。詳しくは、こちら☞
レクチャータイトル:地球の力—松澤宥、縄文アニミズムとランド・アートの作家たち
日時:6月20日(火)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30 名
講師:ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)