日時:12月12日(火)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30名
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)
講師
住友文彦(アーツ前橋館長/東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授)
Photo by Roger McDonald
2000年から美術館は新たな時代に入り、自分たちの存在意義をもう一度考え直しているともいえるでしょう。観光やエンターテインメント産業の時代において、美術館は何を行うべきなのでしょうか。このような問題を理論だけではなく、実践に移している動きとして「アルテ・ウティル(有用芸術)」が挙げられます。これは10年程前にキューバのアーティスト、タニア・ブルゲラが提示した考え方で、「実用的アート」と訳すことができます。この考えの下で、ヨーロッパではイギリスやオランダの美術館が、この思想をベースにした改革を行っています。コミュニティー、社会との繋がり、サスティナビリティやユーザーといったキーワードのもと、実験的な活動が広がっています。本レクチャーでは、群馬県のアーツ前橋館長の住友文彦氏を招き、この世界的な動きと日本への影響をともに探ります。
レクチャータイトル:ミュージアム3.0と拡張する美術館について
日時:12月12日(火)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30 名
講師:住友文彦(アーツ前橋館長/東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授)
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)