日時:10月4日(水)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30名
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)
講師
ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)
2000年代から、日本のあらゆる地域で芸術祭が開催されてきました。先駆的な「越後妻有トリエナーレ」をはじめとして、人口の減少傾向にある地方自治体が「アートの力」を使って自分たちの町や村を元気にするという試みが増えています。しかし、17年たって、地域の芸術祭はどのようなものになってきたのでしょうか。一つの見方としては、少し「形式化」してきたということもいえそうです。こうした展覧会プロジェクトは、実は日本独特なもので、他の国ではあまり見ない動きかもしれません。芸術祭によく出るアーティストや、作品の展示の仕方、サスティナビリティやコミュニティーについてのスタンス、そしてキュレーターたちがどのようにこれらのプロジェクトを考えているか。世界の近年のキュレーティングの流れも参照しながら、今、日本の芸術祭が考えるべきことを批評的に探っていきます。
レクチャータイトル:地域の芸術祭—その限界と可能性?
日時:10月4日(水)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30 名
講師:ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)