日時:11月17日(金)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30名
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)
講師
ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)
Photo by Roger McDonald
展覧会を作るとき、キュレーターはどのように空間を構成し、どのような相互作用を人々の間に起こしているのでしょうか。はたまた、どのような価値観が提唱されるべきなのでしょうか。競争市場が社会のモデルとして扱われる現代のネオリベラリズム的な人間観に対し、キュレーティングがいかに人を純粋に個人主義的に捉え、ネオリベラリズムへの抵抗に踏み出せるか、その道筋を探ります。最新の文化理論の文献を参照しながら、コモンズやエンパワーメント、愉悦、関係性といった概念を展覧会やキュレーティングの文脈で読み解きます。キュレーティングがキーワードの一つになりますが、このレクチャーではより幅広く今の時代性とアート体験の関係について考えます。現代思想やアートと社会性について関心がある方にもお勧めです。参考文献:ジェレミー・ギルバート著『Common Ground: Democracy and Collectivity in an Age of Individualism』、2014
レクチャータイトル:キュレーションの着地点—ネオリベラリズムに抗うコミュニティー
日時:11月17日(金)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30 名
講師:ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)