嶋田美子(美術家)

1959年東京都生まれ。2015年英国キングストン大学より美術史博士号取得。戦争と女性をテーマに写真、インスタレーションを中心とした作品を発表している。近年は、戦争期の女性に限らず家庭やコミュニティ内においての存在の虚実を、アジア各国で採取するフィールドワークを行っている。これまでの展覧会に個展「Bones in Tansu-Family Secrets」(イギリス、カナダ、デンマーク、タイ、インドネシア、フィリピン、2006-2009)、「Yoshiko Shimada」(韓国、カナダ、アメリカ、フィリピン、中国、ドイツ、1995-2001)、「嶋田美子」(都内各地、京都、1995-2002)、グループ展に「There-Gwangju Biennnale Project2」(韓国、2002)、「Art, Performance and Activism in Contemporary Japan」(Pump House、イギリス、2012)などがある。

担当一覧

What Can Art DO?

中心と周縁

ジェンダーとアートの共闘性

 5月11日(土)  13:00-15:00

講師:嶋田美子 (美術家)

場所:代官山AITルーム

定員:25 名

受講料: ¥3,900(税別)


親が感じる社会的なプレッシャーやそこから生じる子どもの虐待などの社会的課題を考えるとき、それはジェンダーの問題とも深く関係していると考えられます。女性と戦争、ナショナリズムをテーマ...

MEETING & SHARING

 未定

講師:嶋田美子(美術家)

場所:未定

定員:20 名

受講料: ¥12,600(税別)


アーティストとして「女性と戦争」をテーマに国内外でリサーチと作品制作する嶋田美子氏を講師に迎え、2日間に渡るフェミニズムとアートの集中ゼミを開講します。
いま、なぜ、...

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