実験的でユニークなプログラム
アートを積極的に使い、アートと丁寧に向き合うことで、“能動的に思考する姿勢”を身につけることを目指す、 4つの新しいシリーズプログラムです。
ー 現代アート入門講座 ー
ー 個人とアートと社会の講座 ー
ー 話して繋がるサロン ー
ー みんなでアートを経験しよう! ー
コースを構成するレクチャーは、一部を除き単発で受講が可能、 目的やスケジュールに合わせて無理なく通えます。
現代アートを知る6つの扉
アウトサイダー・アート、ピカソ、アーツ…
4月10日(水) 19:00-21:00
講師:ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター / AIT副ディレクター)
場所:代官山AITルーム
定員:25 名
受講料:¥3,900(税別)
「何かをつくる衝動」という側面からアートを考えます。アートの歴史は人間と物質の関係の歴史でもあります。実験を重ねて、アーティストは新しい関係を探り作品にしてきました。このレクチャー...
アートの有用性
モンテ・ヴェリタの実験コミューン
4月11日(木) 19:00-21:00
講師:杉田敦(美術批評 / art & river bankディレクター / 女子美術大学教授)
「アートは人間の生き方や精神をもっと豊かにする道だ」というアプローチは、すでに100年以上前から存在した考え方です。こうした実験的モデルを実践に移した、非常にユニークな場所がヨーロ...
マガジン・リダックス
バブル?崩壊?関係ない!
4月12日(金) 19:00-21:00
講師:塩見有子(AITディレクター)ほか
ギャラリーやオークション・ハウスで作品を売り買いする華やかなアート・マーケットの最新トピックと、それらとは異なる「マーケット」の動きを広く紹介します。 ...
フクシとアートのラボ
子どもから大人への「教えない」学び
4月18日(木) 19:00-21:00
講師:堀内 奈穂子(AITキュレーター / dear Meディレクター)
アートとフクシを考える一歩として、AITが2016年より実践する、児童福祉施設や様々な環境下にある子どもたちとアーティストをつなぐ「dear Meプロジェクト」の活動を紹介します。...
フィールド・トリップ
4月20日(土) 14:00-18:00(予定)
ナビゲーター:AITスタッフ ゲスト:和佐野有紀(PROJECT501ディレクター / 耳鼻咽喉科医) 訪問先:PROJECT501、アクセンチュア株式会社、アーティスト・スタジオ 定員:12名 *最小催行人数:7名 料金:¥7,500(税別)*コース生 ¥2,000引
本ツアーでは、普段はなかなかアクセスできない企業に展示されている作品やアーティストの作品が生まれるスタジオなどを巡り、じっくり時間をかけて様々な角度からアート作品を鑑賞します。
デュシャン、ダダ、コンセプチュアル・ア…
4月24日(水) 19:00-21:00
アートという行為や作品の価値は、アートを支える様々なインフラによって左右されます。特に20世紀のアートの価値は、美術館と密接に関係しています。そしてアート・マーケットというもうひと...
「アウトサイド」から読み解く、アール・…
4月25日(木) 19:00-21:00
最近よく耳にする「アール・ブリュット」や「アウトサイダー・アート」。いわゆる「アート」とどのように違うのでしょうか。本レクチャーでは歴史を紐解きながら、アール・ブリュットやアウトサ...
世界の個性的なミュージアム
4月26日(金) 19:00-21:00
講師:ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター / AIT副ディレクター) 他
今年開催される国内外の展覧会を取り上げながら、世界の個性的な美術館やアート・センターを紹介します。...
1960年代のニューメディア、サイケデリッ…
5月8日(水) 19:00-21:00
戦後から1960年代にかけて、アートの表現方法や価値観は大きく揺れ動きました。社会の変化も反映しながら、アートは「爆発」的に新たな可能性に向かっていったのです。特に、新しいメディア...
5月9日(木) 19:00-21:00
講師:保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)
前回(4/25)のアール・ブリュットとアウトサイダー・アート入門に続く...
新しい価値をつくるキュレーシ…
洞窟、驚異の部屋、プライベート美術館
5月10日(金) 19:00-21:00
キュレーションという行為は、非常に親密な空間から生まれるといえるでしょう。珍しい物や神殿に捧げる物などを陳列したプライベートな小さな部屋「キャビネット・オブ・キュリオシティーズ(C...
ジェンダーとアートの共闘性
5月11日(土) 13:00-15:00
講師:嶋田美子 (美術家)
親が感じる社会的なプレッシャーやそこから生じる子どもの虐待などの社会的課題を考えるとき、それはジェンダーの問題とも深く関係していると考えられます。女性と戦争、ナショナリズムをテーマ...