*開催日が決定しました*


公共空間で生まれる文化を見つめ直すことを試みた「UNKNOWN TOKYO」の最終回では、これまでのツアーを振り返りながら、もう一度都市とアート、そしてストリートと私たちの主体的な関係性について考えます。公共空間のリテラシーを育むプロジェクト「URBANING_U」など、公共空間の研究・実践を続けている笠置秀紀氏を迎え、ワークショップを実際の街なかで実施します。シチュアシオニストや、建築家でありランドスケープ・アーキテクトのローレンス・ハルプリンの手法を取り入れながら、都市を身近に感じるためのプログラムを体験します。



※ ミニレクチャー「ストリートを取り戻す?都市空間を『自分のもの』にする方法」は、同日の11:00-12:30(代官山AITルーム)に開催します
※ ツアーをお申し込みの場合、ミニレクチャー受講料(¥1,500)無料

ナビゲーター

笠置秀紀(建築家 / mi-ri meter)

1975年東京都生まれ。日本大学藝術学部修了。2000年に宮口明子とともにmi-ri meterを設立。建築、フィールドワーク、プロジェクトなどミクロな視点と横断的な戦術で都市空間や公共空間に取り組む。主な活動に、「URBANING_U」(ソーシャリー・エンゲイジド・アート展、2017)、「清澄白河現在資料館」(MOTサテライト、2017)、「仙台文学館を再編集する」(SSDせんだいスクールオブデザイン、2014) 、「川と路」(鳥取藝術祭、2015)などがある。
http://mi-ri.com/

ファシリテーター

大隈理恵(AITプロジェクト・マネジャー)

Photo by Rattana Vandy

アートフェア東京、MISA SHIN GALLERY勤務を経て、2010年より現職。AITでは、国内ツアーのディレクションの他、AIT主催の展覧会やプロジェクト、教育プログラムMADの企画・運営、企業による芸術支援プログラムのコーディネートを担当。MAD2006キュレーション・プラクティス修了生。

青木彬(キュレーター / dear Meスタッフ)

1989年東京都生まれ。首都大学東京インダストリアルアートコース卒業。現在はインディペンデント・キュレーターとして活動。2018年からはAITのdear Meの運営にも携わる。アートプロジェクトやオルタナティヴ・スペースをつくる実践を通し、日常生活でアートの思考や作品がいかに創造的な場を生み出せるかを模索している。「黄金町バザール2017」アシスタント・キュレーター。「ファンタジア!ファンタジア!―生き方がかたちになったまち―」ディレクター。
TICKETS

タイトル:[拡張] ストリートを抜け出して


日時:11月23日(土)14:00-17:00

訪問先:渋谷近辺の公共空間(予定)

定員:12名 *最小催行人数:7名 名

ナビゲーター:笠置秀紀(建築家 / mi-ri meter)

料金:¥6,500(税別)finished!  

備考:締め切り:11月20日(水)
催行の決定は、11月21日(木)以降にお知らせいたします
 
※ ミニレクチャー付(ツアー同日開催)
※ 料金には、交流会費が含まれます
※ 集合・解散場所までの交通費は、各自でご負担ください

RECOMMEND

MAD MINI

 9月3日(火) 19:00-20:30

ナビゲーター:SIDE CORE(アーティスト・コレクティヴ)

訪問先:代官山AITルーム

定員:25 名

受講料:¥1,500(税別)

「ストリート・アート」や「グラフィティ」と聞くと、ロンドンを中心に活動するアーティストのバンクシーや、モザイク・タイルで日本でもおなじみのキャラクターを描くインベーダーなどが浮かぶ...

What Can Art DO?

「複雑さ」を切り取る

観察と瞑想のドキュメンタリー

 8月8日(木) 19:00-21:00

ナビゲーター:想田和弘(映画作家)

訪問先:代官山AITルーム

定員:25 名

受講料:¥3,900(税別)

「観察映画」で知られるドキュメンタリー映画作家の想田和弘氏をお招きします。精神科診療所に集う様々な患者たちの姿を撮影し、タブー視されがちな「心の病」について扱った『精神』。巨大政党...

Art & Culture TRIPS

 6月29日(土) 9:00-19:00(予定)

ナビゲーター:塩見有子、大隈理恵(AIT)ほか
ゲスト:石田建太朗(建築家)*予定
訪問先:N's YARD
定員:25名 *最小催行人数:15名
料金:一般 ¥16,000(税別)*コース生 ¥2,000引

アーティストの奈良美智氏の未発表作品やコレクション作品などを展示している個人美術館「N's YARD」と自然と現代アートに包まれた、保養とアートの宿「板室温泉大黒屋」を訪問します。

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