向谷地生良(浦河べてるの家ソーシャルワーカー/北海道医療大学教授)

1955年青森県生まれ。北星学園大学文学部社会福祉学科卒業。1978年、北海道浦河町の病院に精神科専属のソーシャルワーカーとして赴任。1984年、地域活動拠点「浦河べてるの家」を設立。理事、アドバイザーとして活動している。精神障害を持つ当事者が自らの症状を含めた生活上の出来事を研究・考察する「当事者研究」を提唱、メンバーと共に普及活動を行っている。主な著書に、『安心して絶望できる人生』(NHK出版、2006年)、『技法以前―べてるの家のつくりかた (シリーズ ケアをひらく)』(医学書院、2009年)、『精神障害と教会 教会が教会であるために』(いのちのことば社、2015年)などがある。http://bethel-net.jp

担当一覧

COURSE

 4月-9月木曜日19:00-21:00/土曜日13:00-15:00

講師:鈴木秀洋(日本大学危機管理学部准教授) 他

場所:AITルーム(代官山)ほか

定員:25 名

受講料: ¥ 42,120(税別)


アートと子どもと福祉を取り巻く新しい可能性について考えるコースです。レクチャーと実践を通し、さまざまな環境下にある子どもや若者が主体的に関わる場づくりや新しいアート・エデュケーショ...

What Can Art Do?

べてるの実践から見るコミュニティと表現の可能性

- ケアの共同体と、弱さの情報公開 -

 7月21日 (土)  13:00-15:00

講師:向谷地生良(浦河べてるの家ソーシャルワーカー/北海道医療大学教授)

場所:AITルーム(代官山)

定員:25 名

受講料: ¥ 3,900(税別)


北海道浦河町にある、精神障害などを抱えた当事者と町民有志によって設立された地域活動拠点「ベてるの家」。そこでは、精神障害やうつ病を抱えた当事者が自らの経験専門家として研究し、生きる...

Mail Magazine