「公共空間」は、誰もがアクセスできる”自由な”空間である一方、さまざまな法的規制がかけられ、実際には長時間留どまることができないなど、様々な権力が働く制限付きの「自由」な場だとも考えられます。
そのようななか、表現者たちは、「公共」をどのように時に批判的あるいは逆説的に捉え、鑑賞者をまきこもうとしているのでしょうか。
6月15日(土)に行われるツアー「[観察] ストリートには何が映し出されたか in 山谷」に先駆け、ナビゲーターである毛利嘉孝氏から、いま話題のバンクシーをはじめ、毛利氏が語る「ストリートの思想家」たちの活動を例に挙げながら、「公共性」の定義について捉えなおすとともに、そこで実践される表現の可能性についてお話を伺います。

※ 別日開催のツアー「[観察] ストリートには何が映し出されたか in 山谷」をお申し込みの場合、ミニレクチャー受講料(¥1,500)無料

講師

毛利嘉孝(社会学者 / 東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科教授)

1963年長崎県生まれ。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジにて博士号(社会学)取得。九州大学大学院比較社会文化研究科助手、東京大学社会情報研究所助教授などを経て2016年より現職。専門は文化研究、メディア研究。主な著書に「ポピュラー音楽と資本主義」(せりか書房、2007・2012増補)、「ストリートの思想:転換期としての1990年代」(NHK出版、2009)など。ポストメディア研究会の主宰や、日英二ヶ国語雑誌『5: Designing Media Ecology』編集委員を務め、メディア研究のネットワークづくりにも取り組んでいる。
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レクチャータイトル:風景は誰のもの? – 公共性と表現の限界について(仮)


日時:6月3日(月)19:00-20:30

場所:代官山AITルーム

定員:25 名

講師:毛利嘉孝(社会学者 / 東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科教授)

受講料:¥1,500(税別)

締め切りは、3月28日まで
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Art & Culture TRIPS

 10月12日(土) 9:00-19:00(予定)

ナビゲーター:ロジャー・マクドナルド(AIT)ほか
ゲスト:堤隆(浅間縄文ミュージアム館長兼主任学芸員)
訪問先:フェンバーガーハウス、浅間縄文ミュージアム
定員:15名 *最小催行人数:13名
料金:¥16,000(税別)*コース生 ¥2,000引

ロジャー・マクドナルドのガイドのもと、縄文のアニミズムとアートとのつながりを考えるユニークな1日ツアーです。長野県にある「浅間縄文ミュージアム」と「フェンバーガーハウス」を巡ります。

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 11月30日(土) 9:00-19:00(予定)

ナビゲーター:AITスタッフ
ゲスト:竹久侑(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)、佐藤麻衣子(水戸芸術館現代美術センター教育プログラムコーディネーター)ほか
訪問先:水戸芸術館現代美術センター、茨城朝鮮初中高級学校ほか
定員:25名 *最小催行人数:15名
料金:¥16,000(税別)*コース生 ¥2,000引

水戸芸術館現代美術センターの「アートセンターをひらく 第Ⅱ期」と茨城朝鮮初中高級学校「オープン・スクール」ほかに訪問予定です。

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 10月26日(土) 9:00-19:00(予定)

ナビゲーター:AITスタッフ
ゲスト:山根一晃、佐塚真啓、永畑智大
訪問先:S.O.S.- スーパーオープンスタジオ、国立奥多摩美術館
定員:25名 *最小催行人数:15名
料金:¥16,000(税別)*コース生 ¥2,000引

20軒を超えるスタジオと、その所属アーティスト約120名からなる「Super Open Studio NETWORK」や、制作スタジオを美術館に見立てプロジェクト活動を行っている「国立奥多摩美術館」を巡ります。