子どもが尊厳を育み、豊かに育つ社会を作るためには、大人も子どもも「孤立」しないような、共助や互助が可能になる仕組みを構築しなくてはなりません。そのためには、ひとりの力やひとつの組織だけでは実現できず、市民や企業、行政、専門機関の分断を無くし、協働していく仕組みが必要です。児童精神科医として困難を抱える子どもや若者に向き合った経験からNPO法人PIECESを立ち上げ、子どもや大人が協働しながらプログラミングや料理、スポーツ等を通して人に出会い、自己肯定やつながりを感じるための多くの取り組みを紹介します。子どもが育つ環境を考える活動について聞きながら、アートの表現や思考がそれにどのように交差できるのか、私たち一人ひとりにできることを考えます。

講師

小澤いぶき(NPO法人PIECES代表理事/児童精神科医)

東京大学先端科学技術研究センター特任研究員。どんな環境に生まれた子どもたちも権利と尊厳をもって生きていくことのできる社会をめざし、子どもの育ちを支える有機的な生態系づくりを行っている。Pe’Canvas(生きる力を文化、芸術を通して学ぶ親子の教育プログラムを実施)立ち上げ及び運営にも携わるほか、子どもも大人も立場を問わず「1人の人としての幸せ」を考える「asobi 基地」副代表としても活動。http://www.pieces.tokyo
TICKETS

レクチャータイトル:「孤立」から共助へ


日時:6月28日(木)19:00-21:00

場所:AITルーム(代官山)

定員:25 名

講師:小澤いぶき(NPO法人PIECES代表理事/児童精神科医)

受講料:¥3,900(税別)

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受講料:¥3,900(税別)


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受講料:¥3,900(税別)


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場所:AITルーム(代官山)

定員:25 名

受講料:¥3,900(税別)


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