近年、認知症の人とその家族、介護士を対象にニューヨークのMoMAが立ち上げた「meet me at MoMA (2007年-2014年)」。また、高齢者や障害を持つ人に向けて「Special Guests」プログラムを実施しているオランダのVan Abbemuseumなど、特に美術館の教育プログラムで積極的にコレクションを活用したアートとケアを交差させた活動が広がっています。ここでは、そうした活動が生まれた社会状況やキューバのアーティスト、タニア・ブルゲラが提唱した「アルテ・ウティル(有用芸術)」などを紹介しながら、より良く生きるためのアート・エデュケーションの未来を想像します。

レポートはこちら>>(Up date on 6/27)

講師

堀内奈穂子(AITキュレーター)

エジンバラ・カレッジ・オブ・アート現代美術論修士課程修了。2008年より、AITにてレジデンス・プログラムや展覧会、シンポジウム、企業プログラムの企画に携わる。ドクメンタ12マガジンズ・プロジェクト「メトロノーム11号 _ 何をなすべきか? 東京」(2007年)アシスタント・キュレーター、「Home Again」(原美術館、2012年)アソシエイト・キュレーターを務める。国際交流基金主催による「Shuffling Space」展(タイ、2015年) キュレーター、「Invisible Energy」(ST PAUL St Gallery、ニュージーランド、2015年)共同キュレーター。アーカスプロジェクト(2013年)およびPARADISE AIR(2015年ー)ゲストキュレーター。
TICKETS

レクチャータイトル:より良く生きるためのアート・エデュケーション


日時:6月14日(木)19:00-21:00

場所:AITルーム(代官山)

定員:25 名

講師:堀内奈穂子(AITキュレーター)

受講料:¥3,900(税別)SOLD OUT!

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受講料:¥3,900(税別)


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受講料:¥3,900(税別)


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定員:25 名

受講料:¥3,900(税別)


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