日時:5〜7月 金曜日19:00-21:00

場所:代官山AITルーム

定員:25名

レクチャー:指定3回+選択2回

講師:ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター / AIT副ディレクター)

受講料:¥18,525(税別)SOLD OUT!

※ コース受講生は、指定のレクチャーに加え、他コースの任意の講座を2回選択できます(MEETING & SHARING、Art & Culture TRIPS、MAD MINIを除く)



3回のレクチャーを通して、キュレーションの歴史や最新の動向から展覧会における役割まで、キュレーションについて広く学ぶコースです。。近年、アート以外のフィールドでもキュレーターが活躍する時代ですが、元来アートの文脈で使われていたキュレーションの起源や展開を追いながら、実験的でユニークな展覧会事例なども紹介します。どのようにして展覧会が作られているのかに興味がある方や、キュレーターという仕事について知りたい方にオススメです。

※ MADで学んだことをさらに深掘りしたい方へ。フィールド・トリップ「フェンバーガーハウスと浅間縄文ミュージアムを巡るバスツアー(10/12土開催)」とあわせての受講もオススメです。(コース生割引あり)


 コースの特長 ・キュレーションとは何か、キュレーションの歴史やその役割について知る
・過去から現在まで、革新的なキュレーションの事例について学ぶ

 受講者の声
・キュレーションの体系的な学びはもちろん、アクロバティックでエキサイティングな学びを得ることができた。(アート関係 / 男性 / 30代)
・3回という短いコースだったが、遠方からなので、参加しやすかった。(会社員 / 男性 / 50代)
・「クリエイティヴでないとキュレーションはできない」という講師の言葉が、最も自分の中に残っている。(アート関係/女性/40 代)

講師

ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター / AIT副ディレクター)

東京生まれ。イギリスで教育を受ける。学士では、国際政治学。修士では、神秘宗教学(禅やサイケデリック文化研究)。博士号では、『アウトサイダー・アート』(1972年)の執筆者ロジャー・カーディナルに師事し美術史を学ぶ。1998年より、インディペンデント・キュレーターとして活動。「横浜トリエンナーレ2001」アシスタント・キュレーター、第一回「シンガポール・ビエンナーレ 2006」キュレーターを務める。2003年より国内外の美術大学にて非常勤講師として教鞭をとる。長野県佐久市に移住後、2013年に実験的なハウスミュージアム「フェンバーガーハウス」をオープン、館長を務める。また、国内初の英国式「チャトニー」(チャツネ)を生産・販売している。興味は美術史、絵画、変性意識状態、オーディオ鑑賞、踊り、山。AIT設立メンバーの一人。https://www.fenbergerhouse.com

※本コースに含まれる以下のレクチャーは、個別に購入することができます。

キュレーションの起源  洞窟、驚異の部屋、プライベート美術館

日時:5月10日(金)19:00-21:00  場所:代官山AITルーム

キュレーションという行為は、非常に親密な空間から生まれるといえるでしょう。珍しい物や神殿に捧げる物などを陳列したプライベートな小さな部屋「キャビネット・オブ・キュリオシティーズ(Cabinet of Curiosities/驚異の部屋)」は、現在の博物館・美術館の原型とされています。ある意味でこれは「モダン」美術館が誕生する以前の話でもあり、現代の大きく発展したアート体験に新しいヒントや見方を与えるかもしれません。洞窟とアートの始まり、プライベートの美術館、物を集める主体性と関係性、蒐集する衝動について考えていきます。

受講料:3,900(税別)

枚数:

展覧会を面白くするスパイス  作品やコンセプトだけではない、展覧会を構成する様々な要素

日時:6月7日(金)19:00-21:00  場所:代官山AITルーム

展覧会はどうやって作られているのでしょうか?キュレーターは特定の場所や時間の中で無数の要素を組み合わせ、展覧会を構成しています。アーティストの背景や作品から読み取れる意味、歴史的な参照のほかにも、注目すべきことがあります。例えば、照明や採光、作品の鑑賞時間や作品との主体的な関わり方、展覧会場に漂うエネルギーやムードなどもキュレーターがつくり出すものであり、鑑賞者が作品を体験する上で重要な役割を果たします。心に響く展覧会とは何か、キュレーターの意思はどのように反映されているのか、ハラルド・ゼーマン(1933〜2005年)が手がけた展覧会を参照しつつ、多くの事例を見ながら考えます。

受講料:3,900(税別)SOLD OUT!

キュレーションはどこに向かうのか  ユニークな実践から学ぶ新しいキュレーションの動向

日時:7月12日(金)19:00-21:00  場所:代官山AITルーム

21世紀になってキュレーションの手法も大きく変化してきました。特に美術館では、コレクションの展示方法に対して様々な実験に取り組んでいます。また、1990年代から増加した国際展でも挑戦的なキュレーションが展開され、これまでアートの文脈であまり語られてこなかったアーティストや作品を見ることが増えてきました。こうした新しいキュレーションの未来を示す展覧会の事例や方法を紹介します。マドリードにある革命的なコレクション展示を行っているレイナ・ソフィア美術館や「第56回ヴェネツィア・ビエンナーレ(2015年)」にてオクウィ・エンヴェゾー(1963年〜)がキュレーションしたアウトサイダー・アートに関する展示、また新たなキュレーティングを実践するイデッサ・ヘンデルス(1948年~)などの動向について学びます。

受講料:3,900(税別)残りわずか!

枚数:

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講師:ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター / AIT副ディレクター)

場所:代官山AITルーム

定員:25 名

受講料:¥3,900(税別)

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