1978年に、ブライアン・イーノが『Ambient 1: Music for Airports』をリリースします。その後、イーノは独自の音楽理論を展開して、静かに干渉するセラピーに近い要素を持つ音楽を提示していきます。イーノ以前からも音楽はこのような精神的役割や深い意識変性効果を持ち、古典インド音楽や1970年代スペース・ミュージックと呼ばれたジャンルもこのような実験的アプローチを取っています。このセッションでは、実際に様々な音楽を鑑賞しながら、この「静かな」音楽の歴史をたどっていきます。身近な宇宙の旅に出てみましょう。

講師

ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)

東京生まれ。イギリスで教育を受ける。学士では、国際政治学。修士では、神秘宗教学(禅やサイケデリック文化研究)。博士号では、『アウトサイダー・アート』(1972年)の執筆者ロジャー・カーディナルに師事し美術史を学ぶ。1998年より、インディペンデント・キュレーターとして活動。「横浜トリエンナーレ2001」アシスタント・キュレーター、第一回「シンガポール・ビエンナーレ 2006」キュレーターを務める。2003年より国内外の美術大学にて非常勤講師として教鞭をとる。長野県佐久市に移住後、2013年に実験的なハウスミュージアム「フェンバーガーハウス」をオープン、館長を務める。また、国内初の英国式「チャトニー」(チャツネ)を生産・販売している。興味は美術史、絵画、変性意識状態、オーディオ鑑賞、踊り、山。AIT設立メンバーの一人。
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レクチャータイトル:静かなクラブ—アンビエント、スペース・ミュージックとセラピー


日時:12月15日(金)19:00-21:00

場所:AITルーム(代官山)

定員:30 名

講師:ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)

受講料:¥3,900(税別)

備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)

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