このワークショップでは、みなさんがよく見聞きする昔話の「その先」について考えてみることで、私たちが生きる今の「終わり方」を一緒に想像します。
「むかし、むかし、あるところに」からはじまる童話や寓話などには、ハッピーエンドのものもあれば、教訓を含んだ終わり方などさまざまな結末を描いています。
もし、その物語の続きが「昔」ではなく「現代」だったら、幸せな結末を迎えることができるのでしょうか。それとも想定外のことが起きてしまうのでしょうか。
本ワークショップでは、講師のしりあがり氏が2015年に著した『おとぎの国のメメントモリ』(KADOKAWA/メディアファクトリー)を参考に、世界中の童話のその先の物語について、現代の環境や経済、社会に当てはめながら、想像力を広げます。 例えば、意地悪な継母に虐められ、召使のように扱われていたシンデレラ。素敵な王子様と結婚し幸せな生活を送っていたと思いきや王様の遺産相続で悩んでいるかもしれません。グリム童話「靴屋の小人」では、靴屋の店主が寝ている間に小人たちが素晴らしい靴をつくって大金持ちになりますが、もしかしたら店主は、ブランディングやマーケティングに力を入れて、お店のフランチャイズ化を目指すかもしれません。
想像のきっかけは童話や物語ですが、ここには私たちも必ずいつかは体験する「死」も含まれているといえるでしょう。必ずしもハッピー/バッドエンドでは終わらない「おしまい」の先について、しりあがり氏と一緒に考えることで、新しい死生観が見つかるかもしれません。
参考文献:『おとぎの国のメメントモリ』

講師

しりあがり寿(漫画家)

1958年静岡県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後、キリンビール株式会社にて、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行本『エレキな春』(白泉社)で漫画家としてデビュー。幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表。新聞の風刺4コマ漫画から長編ストーリー漫画、アンダーグラウンド漫画など様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像やアートなど多方面に創作の幅を広げている。

ファシリテーター

大隈理恵(AITプロジェクト・マネージャー)

アートフェア東京、MISA SHIN GALLERY勤務を経て、2010年より現職。AITでは、国内ツアーのディレクションの他、AIT主催の展覧会やプロジェクト、教育プログラムMADの企画・運営、企業による芸術支援プログラムのコーディネートを担当。MAD2006キュレーション・プラクティス修了生。
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レクチャータイトル:[Workshop] ボクラの冒険 因と果をつなぐ旅


日時:10月25日(水)19:00-21:00

場所:

定員:20 名

講師:しりあがり寿(漫画家)

受講料:¥3,900(税別)

備考:ワークショップ終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)

枚数:

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場所:AITルーム(代官山)

定員:30 名

受講料:¥3,900(税別)


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定員:30 名

受講料:¥3,900(税別)


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