森弘治(美術家)

マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院修了。映像作品を中心に現代美術の分野で活動。主な展覧会に、「きこえないおと」(TALION GALLERY、2017年)、第3回恵比寿映像祭(東京都写真美術館ほか、2011年)、越後妻有アートトリエンナーレ2009(新潟、2009年)、第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際企画展(イタリア、2007年)、「アートスコープ2005/2006」(原美術館、2006年)、「The Burlesque Contemporains」(ジュ・ド・ポーム国立ギャラリー、フランス、2005年)などがある。2016年には「MOTアニュアル2016:キセイノセイキ」展(東京都現代美術館)のディレクションとキュレーションを主導する。また、2009年にアーティストによる芸術支援システム「ARTISTS' GUILD」を設立。 東京藝術大学などで教鞭をとるほか、アートの実践教育プログラム開発にも携わる。2016年3月より一年間MITにて客員研究員として研究に従事し、2017年春帰国。

担当一覧

COURSE

 4月-6月木曜日  19:00-21:00

講師:杉田敦(美術批評/art&riverbankディレクター/女子美術大学教授) 他

場所:AITルーム(代官山)

定員:25 名

受講料: ¥ 29,640(税別)


アートは今ますます多様で複雑になり、アートいう枠組みを超えた新しい実践や展開が生まれてきています。このコースではまず「アウトサイド」という言葉をキーワードにアートの歴史を捉え直しな...

What Can Art Do?

拡張する地平線

- 社会と関わるアートから、全てと関わる…

 6月21日(木)  19:00-21:00

講師:森弘治(美術家)

場所:AITルーム(代官山)

定員:25 名

受講料: ¥ 3,900(税別)


現代アートの歴史は、社会とアートがどう関係を結べるのか?という実験の歴史でもあります。中でも、特定の社会問題に対してクリエイティブなアプローチが用いられる作品やプロジェクトは「ソー...

Mail Magazine