講師一覧(敬称略)

プログラム・ディレクター

ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター / AIT副ディレクタ—)

東京都生まれ。イギリスで教育を受ける。学士では、国際政治学。修士では、神秘宗教学(禅やサイケデリック文化研究)。博士号では、『アウトサイダー・アート』(1972年)の執筆者ロジャー・カーディナルに師事し美術史を学ぶ。1998年より、インディペンデント・キュレーターとして活動。「横浜トリエンナーレ2001」アシスタント・キュレーター、第一回「シンガポール・ビエンナーレ 2006」キュレーターを務める。2003年より国内外の美術大学にて非常勤講師として教鞭をとる。長野県佐久市に移住後、2013年に実験的なハウスミュージアム「フェンバーガーハウス」をオープン、館長を務める。また、国内初の英国式「チャトニー」(チャツネ)を生産・販売している。興味は美術史、絵画、変性意識状態、オーディオ鑑賞、踊り、山。AIT設立メンバーの一人。https://www.fenbergerhouse.com


担当一覧

饗庭伸(首都大学東京都市環境科学研究科教授)

1971年兵庫県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。同大学理工学研究科博士課程を経て博士(工学)取得。同大学理工学部建築学科助手、東京都立大学工学研究科建築学専攻助手などを経て現職。専門は都市計画・まちづくり。主な著書に『自分にあわせてまちを変えてみる力』(萌文社、2016)、『まちづくりの仕事ガイドブック』(学芸出版社、2016)、『都市をたたむ』(花伝社、2015)、『白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか』(学芸出版社、2014)など。山形県鶴岡市、国立市谷保、世田谷区明大前駅前地区などのまちづくりに関わる。


担当一覧

青木彬(キュレーター / dear Meスタッフ)

1989年東京都生まれ。首都大学東京インダストリアルアートコース卒業。現在はインディペンデント・キュレーターとして活動。2018年からはAITのdear Meの運営にも携わる。アートプロジェクトやオルタナティヴ・スペースをつくる実践を通し、日常生活でアートの思考や作品がいかに創造的な場を生み出せるかを模索している。「黄金町バザール2017」アシスタント・キュレーター。「ファンタジア!ファンタジア!―生き方がかたちになったまち―」ディレクター。


担当一覧

石田建太朗(建築家 / イシダアーキテクツスタジオ株式会社代表)

1973年生まれ。ロンドンのArchitectural Association School of Architecture(AAスクール)にて建築を学び、2004年から12年までスイスの建築設計事務所ヘルツォーク&ド・ムーロンに勤務。同社アソシエイトとしてペレス・アート・ミュージアム・マイアミ(マイアミ現代美術館)、トライアングル超高層計画(パリ)、サンパウロ劇場コンプレックス、40BONDコンドミニアム(ニューヨーク)などのプロジェクト・マネジメント及びリード・デザイナーを務める。2012年に東京に拠点を移しイシダアーキテクツスタジオ株式会社を設立。東京工業大学特任准教授。
https://www.kias.co.jp


担当一覧

磯部涼(音楽ライター)

1978年千葉県生まれ。1990年代後半から執筆活動を開始し、主にマイナー音楽や、それらと社会とのかかわりについて書いている。単著に『ルポ 川崎』(サイゾー、2017)、『音楽が終わって、人生が始まる』(アスペクト、2011)、『ヒーローはいつだって君をがっかりさせる』(太田出版、2004)、共著に『遊びつかれた朝に 10年インディ・ミュージックをめぐる対話』(Pヴァイン、2014)、編著に風営法とクラブの問題についての論考集『踊ってはいけない国で、踊り続けるために―風営法問題と社会の変え方』(河出書房新社、2013)『踊ってはいけない国、日本ー風営法問題と過剰規制される社会』(河出書房新社、2012)がある。


担当一覧

今井朋(アーツ前橋学芸員)

1980年生まれ。エコール・ド・ルーヴル(パリ)第一課程、第二課程修了。「極東のテイスト」展(2011年、フランス・ナンシー市立美術館)の企画、監修により第33回ジャポニスム学会賞受賞。2013年より現職。主な担当企画展に、アーツ前橋×前橋文学館共同企画展「ヒツクリコ ガツクリコ ことばの生まれる場所」(2017)など。2016年に企画した「表現の森 協働としてのアート」展では前橋市内にある福祉施設や団体とアーティストが協働する5つのプログラムを紹介。同展終了後も長期的なプログラムとして、アートが福祉や教育、医療の現場に入っていくことで、どのような化学変化が起こりうるのかを考察する。
「表現の森」特設サイト:https://www.artsmaebashi.jp/FoE/


担当一覧

大隈理恵(AITプロジェクト・マネジャー)

Photo by Rattana Vandy

大分県生まれ。アートフェア東京、MISA SHIN GALLERY勤務を経て、2010年より現職。AITでは、国内ツアーのディレクションの他、AIT主催の展覧会やプロジェクト、教育プログラムMADの企画・運営、企業による芸術支援プログラムのコーディネートを担当。MAD2006キュレーション・プラクティス修了生。


担当一覧

笠置秀紀(建築家 / mi-ri meter)

1975年東京都生まれ。日本大学藝術学部修了。2000年に宮口明子とともにmi-ri meterを設立。建築、フィールドワーク、プロジェクトなどミクロな視点と横断的な戦術で都市空間や公共空間に取り組む。主な活動に、「URBANING_U」(ソーシャリー・エンゲイジド・アート展、2017)、「清澄白河現在資料館」(MOTサテライト、2017)、「仙台文学館を再編集する」(SSDせんだいスクールオブデザイン、2014) 、「川と路」(鳥取藝術祭、2015)などがある。
http://mi-ri.com/


担当一覧

小泉明郎(美術家)

1976年群馬県生まれ。国際基督教大学卒業後に渡英し、ロンドンのチェルシー・カレッジで映像表現を学ぶ。2005年より2年間、オランダのライクスアカデミーに滞在。近年はPerez Art Museum Miami での個展や上海ビエンナーレ2018をはじめ、国内外の数多くの展覧会に参加。主な個展に「帝国は今日も歌う」(VACANT、東京、2017)、「捕われた声は静寂の夢を見る」(アーツ前橋、2015)、「Project Series 99: Meiro Koizumi」(ニューヨーク近代美術館、2013)、「MAMプロジェクト 009:小泉明郎」(森美術館、東京、2009)など。


担当一覧

SIDE CORE(アーティスト・コレクティヴ)

2012年から高須咲恵と松下徹により活動を開始。2017年より、西広太志が加わる。美術史や日本の歴史を背景にストリートアートを読み解く展覧会「日本美術と「ストリートの感性」」(BA-TSU ART GALLERY、2012)を発表後、問題意識は歴史から現在の身体や都市に移行し、「身体/媒体/グラフィティ」(Terratoria、2013)、「公共圏の表現」(西武渋谷店、2014)を発表。2015年の「TOKYO WALK MAN」(hiromiyoshii)からは表現の場を、室内から実際のストリートへと広げる。 ゲリラ的な作品を街に点在させ、建築や壁画、グラフィティを巡る「MIDNIGHT WALK tour」は、現在まで不定期に開催している。公共空間にある見えない制度に、遊びを交えた視覚化をするアプローチの手法が確立されていく。2016年からは東京の湾岸地域のスタジオの運営など、都市での表現のあり方を拡張し続けるアーティストたちが、流動的に参加できる場として、活動を展開している。これらの活動は公共空間のルールを紐解きその隙間に介入し、新しい行動を生み出していくための実践である。近年に参加した主な展覧会に「リボーンアート・フェスティバル2017」(宮城県、2017)、「そとのあそび展 -ピクニックからスケートボードまで-」(市原湖畔美術館、2018)などがある。
http://sidecore.net


担当一覧

佐塚真啓(美術家 / 国立奥多摩美術館館長)

1985年静岡県生まれ。武蔵野美術大学卒業。2012年、東京都青梅市の旧製材所を利用して友人知人らと「国立奥多摩美術館」を企画。2018年、「奥多摩美術研究所」を設立。主な展示に、「生きろ②佐塚真啓 冬はさむい夏はあつい」(銀座 蔦屋書店、銀座、2018)、「24時間人間時計~アジア編~」(六本木アートナイト2017、六本木)、「佐塚真啓の中」(Art Center Ongoing、吉祥寺、2015)などがある。
http://o9o2i3b874b.com


担当一覧

塩見有子(AITディレクター)

Photo by Yukiko Koshima

学習院大学法学部政治学科卒業後、イギリスのサザビーズインスティテュートオブアーツにて現代美術ディプロマコースを修了。帰国後、ナンジョウアンドアソシエイツにて国内外の展覧会やアート・プロジェクトのコーディネート、コーポレートアートのコンサルタント、マネジメントを担当。2002年、仲間と共にNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]を立ち上げ、代表に就任。AITでは、組織のマネージメントのほか、レジデンス・プログラムやメルセデス・ベンツやマネックス証券、ドイツ銀行、日産自動車など、企業による芸術支援プログラムのコンサルティングなどを行う。その他、財団や企業等の委員やアドバイザー、審査員などを務める。


担当一覧

嶋田美子(美術家)

1959年東京都生まれ。2015年英国キングストン大学より美術史博士号取得。戦争と女性をテーマに写真、インスタレーションを中心とした作品を発表している。近年は、戦争期の女性に限らず家庭やコミュニティ内においての存在の虚実を、アジア各国で採取するフィールドワークを行っている。これまでの展覧会に個展「Bones in Tansu-Family Secrets」(イギリス、カナダ、デンマーク、タイ、インドネシア、フィリピン、2006-2009)、「Yoshiko Shimada」(韓国、カナダ、アメリカ、フィリピン、中国、ドイツ、1995-2001)、「嶋田美子」(都内各地、京都、1995-2002)、グループ展に「There-Gwangju Biennnale Project2」(韓国、2002)、「Art, Performance and Activism in Contemporary Japan」(Pump House、イギリス、2012)などがある。


担当一覧

清水美帆(美術家 / dear Meスタッフ)

東京都生まれ。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ卒業後、オスロ国立芸術大学で修士号(ファインアート)を取得。1998年に誕生したアーティスト・コレクティヴ、Danger Museumのメンバーとして活動し、「何でも美術館になり得る」という考えの下、移動美術館を運営。現在もオィヴン・レンバーグとのコラボレーションの場として継続している。近年のソロ活動としては布を主な素材とした表現活動が多く、ライブイベントや映像作品のセット、俳優やダンサーのための衣装や小道具を制作している。2018年にはダニエル・コック(ダンサー/振付家)と恊働でパフォーマンス作品「xhe」を発表。2019年、Museum of Contemporary Art Tuscon(米国アリゾナ州)のグループ展へ参加。さまざまな分野の人が知識や経験を共有する場づくりに関心があり、2017年よりフクシとアートの関係性を模索するdear Meにスタッフとして関わる。
www.dangermuseum.com/ja/


担当一覧

杉田敦(美術批評 / art & river bankディレクター / 女子美術大学教授)

1957年生まれ。名古屋大学理学部物理学科卒業。現代美術と哲学、科学、メディアを横断的に論じている。主な著書に『ナノ・ソート-現代美学・・・あるいは現代美術で考察するということ』(2008)、『静穏の書: 白い街、リスボンへ』(2015)など。実践として「批評家の海岸」プロジェクト(越後妻有アートトリエンナーレ、2009)、ポルトガルの現代美術展キュレーション「極小航海時代」(女子美アートミュージアム、2010)、個展「サンクチュアリ、あるいはアジールのあとにくるもの」(空蓮房、2015)などがある。ほかにも、アーティストの増本泰斗とのプロジェクト「Picnic」やオルタナティヴ・スクール 「nano school」(blanClass)、クリティカル・ジャーナル『+jouranal』の編集・発行などを継続して行っている。2017年にはリスボン大学芸術学部大学院博士過程で教鞭をとりながらドクメンタなどの国際展を巡り、その様子を日英バイリンガルの現代アート情報ポータルサイトARTiTにて連載。2019年、同連載を単行本として刊行予定。アートの実験的シンクタンク《基礎芸術》メンバー。


担当一覧

想田和弘(映画作家)

1970年栃木県生まれ。東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。スクール・オブ・ビジュアルアーツ映画学科卒業。1993年よりニューヨーク在住。2016-17年ミシガン大学招聘教授。NHKなどのドキュメンタリー番組を40本以上手がけた後、台本やナレーション、BGM等を排した、自ら「観察映画」と呼ぶドキュメンタリーの方法を提唱・実践。その第1弾『選挙』(2007年)は世界200カ国近くでTV放映され、米国でピーボディ賞を受賞。ベルリン国際映画祭へ正式招待されたほか、ベオグラード国際ドキュメンタリー映画祭でグランプリを受賞した。これまでに、『精神』(2008)、『Peace』(2010)、『演劇1』(2012)、『演劇2』(2012)、『選挙2』(2013)、『牡蠣工場』(2015)、『港町』(2018)、『ザ・ビッグハウス』(2018)など9本の観察映画を劇場公開し、国際映画祭などで受賞多数。著書に『精神病とモザイク』(中央法規出版、2009)、『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』(講談社現代新書、2011)、『演劇vs映画』(岩波書店、2012)、『日本人は民主主義を捨てたがっているのか?』(岩波ブックレット、2013)、『熱狂なきファシズム』(河出書房新社、2014)、『カメラを持て、町へ出よう』(集英社インターナショナル、2015)、『観察する男』(ミシマ社、2016)、『THE BIG HOUSE アメリカを撮る』(岩波書店、2018)など多数。https://www.kazuhirosoda.com/


担当一覧

堤隆(浅間縄文ミュージアム館長兼主任学芸員)

1962年長野県生まれ。國學院大學大学院博士後期課程修了。博士(歴史学)。専門は旧石器考古学。主な受賞歴に藤森栄一賞(1992)、岩宿文化賞(2007)、第1回日本旧石器学会賞(2014)がある。八ヶ岳旧石器研究グループ代表。明治大学黒耀石研究センター研究員。東京大学大学院人文社会系研究科講師。
http://w2.avis.ne.jp/~jomon/


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中尾浩治(合同会社アート・マネジメント・しまなみ代表)

広島県生まれ。慶應義塾大学卒業。医療機器業界を経て、医療機器イノベーションの大学教育と現代アートを活用したイベントを企画する仕事に携わる。現代アートをコレクションすると同時に広島県尾道市の百島にあるアートベース百島の活動を支援する。


担当一覧

永畑智大(美術家 / 国立奥多摩美術館副館長)

1983年東京都生まれ。 彫刻、漫画、国立奥多摩美術館の3本柱で活動している。主な個展に「It’s OK」(PS2、北アイルランド、2015)、「ファミリーレストラン」(Art Center Ongoing、吉祥寺、2017)などがある。


担当一覧

南條史生(森美術館館長)

1949年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部、文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金等を経て2002年より森美術館副館長、2006年11月より現職。過去にヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997)及び台北ビエンナーレ(1998)コミッショナー、ターナープライズ審査委員(ロンドン、1998)、横浜トリエンナーレ(2001)、シンガポール・ビエンナーレ(2006、2008)アーティスティックディレクター、茨城県北芸術祭(2016)総合ディレクター、ホノルル・ビエンナーレ(2017)キュラトリアルディレクター等を歴任。近著に「アートを生きる」(角川書店、2012)がある。https://www.mori.art.museum/


担当一覧

藤井理花(AIT プロジェクト・ マネジャー / dear Me 企画・コーディネーター)

Photo by Yukiko Koshima

千葉県生まれ。出版IT企業などを経て2011年より現職。AITでは主に展覧会やイベント、ワークショップのコーディネートや企画を担当。AITが2014年に企画協力した「ゴー・ビトゥイーンズ展-こどもを通してみる世界:子どもキャプションプロジェクト」(主催:森美術館)では、学校プログラムや一般の子ども向けワークショップの運営に関わる。ジーナ・ブエンフェルド企画「回る世界の静止点で」(2014年)、「The BAR vol.8 Today of Yesterday 過去に在る、いま」展(2015年、山本現代)などを担当。2016年に開始した、dear Meプロジェクトのメンバー。個性豊かな子どもや若者が主体的に関わるプログラムを策定中。興味は自然、温泉、映画、養蜂。個人の活動に福祉施設の児童と様々な文化活動や学びのサポートを行うボランティアグループに参加している。MAD2010キュラトリアル・スタディーズ修了生。


担当一覧

保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)

Photo by Keizo Kioku

1976年生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程(美学美術史学)修了。担当した主な展覧会に、「The Japanese House: Architecture and Life after 1945」(ローマ国立21世紀美術館、2016)、「Logical Emotion: Contemporary Art from Japan」(チューリヒ・ハウス・コンストルクティヴ美術館、クラクフ現代美術館他、2014)、「フランシス・ベーコン」(2013)、「Double Vision: Contemporary Art from Japan」(モスクワ近代美術館、ハイファ現代美術館、2012)など。主な著書に、『キュレーターになる!アートを世に出す表現者』(住友文彦との共同監修、フィルムアート社、2009)、『アール・ブリュット アート 日本』(監修、平凡社、2013)など。
http://www.momat.go.jp


担当一覧

堀内奈穂子(AITキュレーター)

エジンバラ・カレッジ・オブ・アート現代美術論修士課程修了。2008年より、AITにてレジデンス・プログラムや展覧会、シンポジウム、企業プログラムの企画に携わる。ドクメンタ12マガジンズ・プロジェクト「メトロノーム11号 何をなすべきか?東京」(2007)アシスタント・キュレーター、「Home Again」(原美術館、2012)アソシエイト・キュレーターを務める。国際交流基金主催による「Shuffling Space」展(タイ、2015) キュレーター、「Invisible Energy」(ST PAUL St Gallery、ニュージーランド、2015)共同キュレーター。アーカスプロジェクト (2013) 、パラダイスエア(2015、2016)、京都府アーティスト・イン・レジデンス事業「大京都in舞鶴」(2017)のゲストキュレーターを務める。 2016年より、AITの新たなプロジェクトとして、複雑な環境下にある子どもたちとアーティストをつなぐ「dear Me」プロジェクトを開始。アートや福祉の考えを通した講座やワークショップ、シンポジウムを企画する。


担当一覧

松本大(マネックスグループ株式会社代表執行役社長CEO)

1963年埼玉県生まれ。1987年東京大学法学部卒業後、ソロモン・ブラザーズを経て、ゴールドマン・サックスに勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資でマネックス証券株式会社を設立。2004年にはマネックスグループ株式会社を設立し、以来CEOを務める。マネックスグループは、個人向けを中心とするオンライン証券子会社であるマネックス証券(日本)、TradeStation証券(米国)・マネックスBOOM証券(香港)、また仮想通貨サービスを提供するコインチェック株式会社などを擁するグローバルなオンライン金融グループである。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカード、株式会社ユーザベースの社外取締役も務める。
https://www.monexgroup.jp/jp/index.html


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三浦知人(社会福祉法人青丘社事務局長 )

川崎南部在日コリアン集住地域で、当事者を中心とした民族差別をなくす地域活動に学生時代より参加。その活動を推進する社会福祉法人青丘社の専従職員となり、地域の在日コリアンの生活実態に基づき、民族差別の行政責任を求めた話し合いを積み重ねる。差別をなくすことを目的とした公的地域施設「川崎市ふれあい館」の設立運動に深く関わり、設立後、スタッフとして働く。「ふれあい館」館長を経て、現在、社会福祉法人青丘社事務局長。乳幼児保育から、児童福祉、社会教育、高齢者福祉、障がい者福祉、まちづくりなど、地域を切り口として、市民参加型の活動が広がり、わが街の地域包括ケアの推進を担当している。


担当一覧

向谷地宣明(MCMedian代表取締役 / NPO法人BASE代表理事)

1983年北海道生まれ。国際基督教大学卒業。北海道浦河町の社会福祉法人「浦河べてるの家」理事で北海道医療大学教授、向谷地生良氏の長男。べてるの家の精神障害を体験した当事者達と共に育つ。当事者研究のワークショップを各地で主催するほか、各地域の家族会や当事者会活動を応援している。https://bethel-net.jp/


担当一覧

毛利嘉孝(社会学者 / 東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科教授)

1963年長崎県生まれ。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジにて博士号(社会学)取得。九州大学大学院比較社会文化研究科助手、東京大学社会情報研究所助教授などを経て2016年より現職。専門は文化研究、メディア研究。主な著書に「ポピュラー音楽と資本主義」(せりか書房、2007・2012増補)、「ストリートの思想:転換期としての1990年代」(NHK出版、2009)など。ポストメディア研究会の主宰や、日英二ヶ国語雑誌『5: Designing Media Ecology』編集委員を務め、メディア研究のネットワークづくりにも取り組んでいる。


担当一覧

森弘治(美術家)

マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院修了。映像作品を中心に現代美術の分野で活動。主な展覧会に、「きこえないおと」(TALION GALLERY、2017)、第3回恵比寿映像祭(東京都写真美術館ほか、2011)、越後妻有アートトリエンナーレ2009(新潟、2009)、第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際企画展(イタリア、2007)、「アートスコープ2005/2006」(原美術館、2006)、「The Burlesque Contemporains」(ジュ・ド・ポーム国立ギャラリー、フランス、2005)などがある。2016年には「MOTアニュアル2016:キセイノセイキ」展(東京都現代美術館)のディレクションとキュレーションを主導する。また、2009年にアーティストによる芸術支援システム「ARTISTS’ GUILD」を設立。東京藝術大学などで教鞭をとるほか、アートの実践教育プログラム開発にも携わる。2016年3月より一年間MITにて客員研究員として研究に従事。


担当一覧

山口桂(クリスティーズ・ジャパン代表取締役社長/クリスティーズ シニア・ヴァイス・プレジデント及び東洋美術部門インターナショナル・ディレクター)

1963年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。広告代理店勤務の後、1992-93年クリスティーズ・ロンドン及びニューヨークにて研修、1994年(株)クリスティーズ・ジャパン入社。同社副社長を経て、2000年よりクリスティーズ・ニューヨーク日本・韓国美術部ヴァイス・プレジデント/シニア・スペシャリストとして勤務。2007年よりシニア・ヴァイス・プレジデント/日本・韓国美術部門長、2011年日本・韓国美術部門インターナショナル・ディレクター、2016年より東洋美術部門インターナショナル・ディレクター、2017年7月より日本在住となり、2018年10月よりジャパン代表兼任。数々のオークションを手掛けるがトル、2008年3月の日本・韓国美術セールにて、伝運慶作大日如来像(現真如苑蔵)を1430万ドルにて売却し、日本古美術品としてのオークション史上世界最高額を記録(現在も)。当該作品は日本に戻り、2009年春に国の重要文化財に指定された。2011年3月には、狩野内膳工房作「南蛮屏風」を478万6500ドルで売却、日本絵画におけるオークション史上最高価格を記録。また2017年3月には約300億円を売り上げ、オークション史上如何なる東洋美術のセールでも最高額を記録した、藤田美術館所蔵の中国美術品オークションを統括した。現在、京都造形芸術大学客員教授、国際浮世絵学会理事、アダチ伝統木版画技術保存財団理事、(社)鴻臚舎理事。日本陶磁協会、米国日本美術協会(JASA)、ニューヨーク裏千家、ジャパン・ソサエティー各会員。https://www.christies.com/


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山根一晃(アーティスト / Super Open Studio NETWORKディレクター)

1982年広島県生まれ。東京造形大学大学院造形研究科造形専攻美術研究領域(修士課程)修了。作家活動と並行して2016年に東京・恵比寿にてプロジェクト・スペース「statements」を設立。主な個展に、「after “the riverrun the”」(XYZ collective、東京、2015)。主なグループ展に「ファミリー/コンセプチュアル」(Art Center Ongoing、吉祥寺、2017)や「囚われ脱獄、囚われ脱獄」(CAPSULE、三宿、2016)などがある。2014年相模原地域で活動するアーティストから成る団体、「Super Open Studio NETWORK」設立に携わる。16年から18年は代表。今年からはディレクターとして携わっている。http://yamanekazuaki.com/index.html


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山森裕毅(大阪大学COデザイン・センター特任講師)

哲学者・記号論研究者。大阪大学人間科学研究科基礎人間学専攻修了。看護専門学校やグループホームでの勤務を経て、2017年より現職。都市の路上に愛着を感じながら、人や物事が移り変わり変化する仕組みに関心を持つ。北海道浦河町にある「ベてるの家」とつながりの深いコミュニティスペース「ベてぶくろ」にて定期的に哲学カフェを開催し、色々な背景を持つ人々が集う場づくりをしている。


担当一覧

吉野誠一(アートコレクター)

1968年生まれ。主要な展覧会や海外のアートフェアを訪れ、国内外の若手から大物アーティストまで幅広く現代アートの作品を収集。「ARTiT」に展覧会レビューを寄稿。2011年8月、自身がプロデュースするカフェレストラン「SUNDAY」とギャラリースペース「CAPSULE」を東京・三宿にオープン。2015年1月より、都内近郊のギャラリーや美術館情報を紹介するフリーペーパー『GUIDE』の発行を手がける。AITのレジデンス・プログラムアーティストが滞在する、倉を改装した住宅の大家。
http://capsule-gallery.jp
http://sunday-cafe.jp
http://www.guide-gallery.jp


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和佐野有紀(PROJECT501ディレクター / 耳鼻咽喉科医)

神奈川県生まれ。東京医科歯科大学医学部医学科卒業。都内病院にて耳鼻咽喉科医師として勤務の傍ら、2018年慶應義塾大学文学部美学美術史専攻アートマネジメント分野にて前期博士号取得。研究テーマはアートマーケティング。同じ日本で同じ時を生きるアーティストの価値が正しく伝わる仕組みを作りたい、アートを通して日本人の価値観を豊かなものにしたいとの思いから、2018年7月より原宿を拠点として、アートコレクターがアート購買に至る目線を追体験することでアートの新たな魅力を提案する「PROJECT501」を主催。
http://project501.tokyo


担当一覧

RECOMMEND

Art & Culture TRIPS

 6月29日(土) 9:00-19:00(予定)

ナビゲーター:塩見有子、大隈理恵(AIT)ほか
ゲスト:石田建太朗(建築家)*予定
訪問先:N's YARD
定員:25名 *最小催行人数:15名
料金:一般 ¥16,000(税別)*コース生 ¥2,000引

アーティストの奈良美智氏の未発表作品やコレクション作品などを展示している個人美術館「N's YARD」と自然と現代アートに包まれた、保養とアートの宿「板室温泉大黒屋」を訪問します。

Art & Culture TRIPS

 10月26日(土) 9:00-19:00(予定)

ナビゲーター:AITスタッフ
ゲスト:山根一晃、佐塚真啓、永畑智大
訪問先:S.O.S.- スーパーオープンスタジオ、国立奥多摩美術館
定員:25名 *最小催行人数:15名
料金:¥16,000(税別)*コース生 ¥2,000引

20軒を超えるスタジオと、その所属アーティスト約120名からなる「Super Open Studio NETWORK」や、制作スタジオを美術館に見立てプロジェクト活動を行っている「国立奥多摩美術館」を巡ります。

Art & Culture TRIPS

 7月19日(金)-21日(日) 

ナビゲーター:AITスタッフ
ゲスト:向谷地宣明(MCMedian代表取締役 / NPO法人BASE代表理事)、浦河べてるの家関係者ほか
訪問先:「第27回べてるまつり in 浦河」(浦河町総合文化会館)ほか
定員:20名 *最小催行人数:14名
※ 早期「お問合せ」割引 / MAD生割引あり

北海道浦河町にある、統合失調症やうつなどの精神疾患を経験した当事者を中心とするコミュニティ「浦河べてるの家」が1年に一度開催するユニークなお祭り「べてるまつり」を訪問します。