2018年05月14日

レポート:鑑賞するだけではないアートの楽しみ方、関わり方

コース:アート・パートナーズ
講師:ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクタ―)
日時:4月17日(火)19:00-21:00 場所:AITルーム(代官山)

 

 

アートやビジネスのプロフェッショナルを招き、アートの価値やパトロナージュの新しい可能性について考える「アート・パートナーズ」。初回は「鑑賞するだけではないアートの楽しみ方、関わり方」というテーマで、MADのディレクターであり、長野県にある「フェンバーガーハウス」館長のロジャー・マクドナルドさんのお話を伺いました。

 

 

まず、「アートとは何だろう?」という問いが受講生に投げられ、続いてフランスの写実主義の画家ギュスターヴ・クールベや、フランス印象派の画家エドガー・ドガ、そして、20世紀美術に多大な影響を残したマルセル・デュシャンら、近現代の西洋美術史に残るアーティストの作品や思想、言葉を通じてこの答えを考えていきました。最後には、これからの1年間のレクチャーのヒントとなるような「現代アートのキーワード」として、「Doubt 疑うこと」「Experiment 実験」「Outsider art アウトサイダー・アート」といった言葉がピックアップされました。これから1年かけて、美術館館長やコレクター、起業家など様々なかたちでアートに関わる方々のお話を伺いながら、これらの言葉を紐解いていきたいと思いました。

 
ちなみにこの「アート・パートナーズ」では、各回、プロセッコやチーズなども振る舞われます。初回のレクチャーでしたが、質疑も盛り上がり、レクチャー後にはプロセッコ片手に受講生のみなさんでアートの話題で盛り上がる様子も見られました。

 
髙砂理恵

 

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