Chim↑Pomは、この数年、日本で最も注目されてきたアート・ユニットの一つです。2016年の秋には、新宿の解体前のビルで大規模な展覧会プロジェクトを企画し、注目を集めました。彼らは、コレクティヴとしてどのように新しい作品を生み出すのでしょうか。そうした制作のプロセスは一人の制作と違う難しさがあるのでしょうか。また、彼らが生み出す作品は、時代や社会で起きている出来事とどのような関係性を持っているのでしょうか。Chim↑Pomの「ブランド」でもある、エリイ氏をゲストに招き、アートや社会についての関係、作品の見方や時代の変化について考えます。ロジャー・マクドナルドとも「サイケデリック・カルチャー(Cinra.net)」について対談したことも含め、さまざまなトーク・レクチャーを展開します。

講師

エリイ(美術家 「Chim↑Pom」メンバー)

2005年に結成された現代アーティスト集団「Chim↑Pom」メンバー。時代と社会のリアルに全力で介入した力強い社会的メッセージを持つ作品を国内外で次々と発表。近年はプロジェクト型の作品を多数制作している。近年の主な個展に「また明日も観てくれるかな?」( 歌舞伎町振興組合ビル、新宿、2016年)、「Chim↑Pom」(MoMA、ニューヨーク、2011年)など。主なグループ展に「Don't follow the wind」(福島県帰宅困難区域内各所、2015年〜)、「第9回上海ビエンナーレ:REACTIVATION」(上海当代芸術博物館、上海、2012年)などがある。2007年に「新・公募展2007」広島市現代美術館賞大賞、2015年に「Prudential Eye Awards 2015」DIGITAL/VIDEO部門ならびにOVERALL賞を受賞し、同年ロンドンのサーチギャラリー(Saatchi Gallery)にて個展を開催。2016年、英国の『アポロマガジン』が選ぶ「アジアアートワールドで重要な40歳以下の40人」に選出された。

ファシリテーター

ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)

東京生まれ。イギリスで教育を受ける。学士では、国際政治学。修士では、神秘宗教学(禅やサイケデリック文化研究)。博士号では、『アウトサイダー・アート』(1972年)の執筆者ロジャー・カーディナルに師事し美術史を学ぶ。1998年より、インディペンデント・キュレーターとして活動。「横浜トリエンナーレ2001」アシスタント・キュレーター、第一回「シンガポール・ビエンナーレ 2006」キュレーターを務める。2003年より国内外の美術大学にて非常勤講師として教鞭をとる。長野県佐久市に移住後、2013年に実験的なハウスミュージアム「フェンバーガーハウス」をオープン、館長を務める。また、国内初の英国式「チャトニー」(チャツネ)を生産・販売している。興味は美術史、絵画、変性意識状態、オーディオ鑑賞、踊り、山。AIT設立メンバーの一人。
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レクチャータイトル:アーティストの24時間とは?Vol.2


日時:9月6日(水)19:00-21:00 *予定

場所:AITルーム(代官山)

定員:30 名

講師:エリイ(美術家 「Chim↑Pom」メンバー)

受講料:¥3,900(税別)

備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)

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受講料:¥3,900(税別)


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