アートの世界ではさまざまな形でアーティストをサポートする仕組みが存在します。1970年代にはアーティスト・イン・レジデンスという滞在型プログラムが世界的に普及し、現在では、多くの大都市でこのようなサポートプログラムが展開されています。その他には、アーティストに賞を授与する制度がこの20年の間で世界的に発展してきました。このようなプログラムは、特にアーティストにとって意味のある機会や転換期となり、アート・マーケットやメディアとも深く関係があります。このレクチャーでは、AITが東京で長年行ってきたレシデンス・プログラムや近年企画運営に携わっている「日産アートアワード」の具体例を紹介しながら、今の時代における新しいアーティスト支援のモデルを考えます。

講師

塩見有子(AITディレクター)

学習院大学法学部政治学科卒業後、イギリスのサザビーズインスティテュートオブアーツにて現代美術ディプロマコースを修了。帰国後、ナンジョウアンドアソシエイツにて国内外の展覧会やアート・プロジェクトのコーディネート、コーポレートアートのコンサルタント、マネジメントを担当。2002年、仲間と共にNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]を立ち上げ、代表に就任。AITでは、組織のマネージメントのほか、レジデンス・プログラムやメルセデス・ベンツやマネックス証券、ドイツ銀行、日産自動車など、企業による芸術支援プログラムのコンサルティングなどを行う。
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レクチャータイトル:アート・シーンへの招待—アーティストを支援する仕事


日時:7月21日(金)19:00-21:00

場所:AITルーム(代官山)

定員:30 名

講師:塩見有子(AITディレクター)

受講料:¥3,900(税別)

備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)

枚数:

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