世界で最も読まれているアート雑誌に、ライターとして寄稿しているアンドリュー・マークル氏を招き、日本の現代アートが世界からどのように見られているのか、また、最近の日本の戦後前衛美術のブームからポスト3.11世代の作品まで、日本のアートがどのような言説に含まれているのか、あるいは無視されているのか。このような疑問に分かりやすく迫り、新たな日本のアートの地平線を探っていきます。

講師

アンドリュー・マークル(フリーランスライター/編集者)

1981年生まれ。元Art Asia Pacific誌副編集長。現在はART iTインターナショナル版副編集長を務めるほか、海外のアートマガジン『Artforum』や『frieze』にも寄稿。現代美術史に関する研究を行いな がら、日本を中心とした現代美術イベント関連の記事を主に書いている。

ファシリテーター

ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)

東京生まれ。イギリスで教育を受ける。学士では、国際政治学。修士では、神秘宗教学(禅やサイケデリック文化研究)。博士号では、『アウトサイダー・アート』(1972年)の執筆者ロジャー・カーディナルに師事し美術史を学ぶ。1998年より、インディペンデント・キュレーターとして活動。「横浜トリエンナーレ2001」アシスタント・キュレーター、第一回「シンガポール・ビエンナーレ 2006」キュレーターを務める。2003年より国内外の美術大学にて非常勤講師として教鞭をとる。長野県佐久市に移住後、2013年に実験的なハウスミュージアム「フェンバーガーハウス」をオープン、館長を務める。また、国内初の英国式「チャトニー」(チャツネ)を生産・販売している。興味は美術史、絵画、変性意識状態、オーディオ鑑賞、踊り、山。AIT設立メンバーの一人。
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レクチャータイトル:グローバルに考えるVol.3—世界から見た日本のアート・シーンとは?


日時:5月23日(火)19:00-21:00

場所:AITルーム(代官山)

定員:30 名

講師:アンドリュー・マークル(フリーランスライター/編集者)

受講料:¥3,900(税別)

備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)

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