抽象表現主義から見放され、ミニマリストアーティストの父として歓迎されたバーネット・ニューマンの展覧会や、抽象表現主義を批判したジョン・ケージとロバート・ラウシェンバーグの表現、消費資本主義を文化・政治から批判した「状況主義インターナショナル(SI)」などを取り上げながら、20世紀の抽象芸術の歴史性、時代性、コンテクストについて解説します。また、日本の「具体」やブラジルの「ネオコンクリート運動」など、同時代における非西洋圏の活動を紹介。後半(1958-1959)では、次世代の到来を象徴するアーティスト、ジャスパー・ジョーンズやフランク・ステラ、ルーチョ・フォンタナ、ピエロ・マンゾーニの展覧会や作品について解説します。

1951 バーネット・ニューマン 不成功に終わった2回目の展覧会

1953 ジョン・ケージとロバート・ラウシェンバーグと「指標」

1955a 非西欧のアバンギャルド

1955b パリのキネティック・アート

1956 インデペンデント・グループ(IG)

1957 2つの前衛グループから設立した状況主義インターナショナル(SI)

1957b グリッドとモノクローム

1958 ジャスパー・ジョーンズとフランク・ステラ

1959a ルーチョ・フォンタナとピエロ・マンゾーニ

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