マルセル・デュシャンの既製品を用いたレディー・メイド作品や、ダダイストたちによるロシア古典芸術への批評を取り上げるほか、アルフレッド・スティーグリッツが築いたアメリカの写真の存在、ピエト・モンドリアンの抽象絵画、デュシャンが描いた最後のペインティング「Tu m'」を紹介します。また、ピカソのアンチ・モダニズムの時代や、ロシア構成主義にみるダダイスト達の過激な政治運動にも触れます。後半では、アウトサイダー・アートがパウル・クレーやマックス・エルンストに与えた影響について眺めます。

1914 ウラジミール・タトリンの制作物とデュシャンのレディメイド

1915 マレーヴィチ・カジミール・セベリーのビッチとシュプレマティスト・ペインティング

1916a 国際的なダダ運動始まる

1916b 写真表現とアメリカのアヴァンギャルド

1917 ピエト・モンドリアン、抽象主義に新たな展開見いだす

1918 マルセル・デュシャンの最初で最後の絵画「Tum’」

1919 パブロ・ピカソ初の個展とその反響

1920 ダダ博覧会ベルリンで開催

1921 ソビエトの構成主義

1922 狂気のアート、パウル・クレーとマックス・エルンスト

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