「UNKNOWN TOKYO」は、MADのレクチャーやワークショップで身につけた新しい視点を携えて、東京都内のアート施設をはじめ、独自の特徴を持つ地域や注目のスポットを散策する1日ツアーです。

東京は、人口減少が加速する日本の中でも人口密度が高い都市として、政治、経済などさまざまな面で、世界でも例を見ないほど一極化が進んでいるといわれています。人が行き交い集う場所には、モノや情報、文化が生まれ、歴史が刻まれていき、東京もまた、地域によってまったく違う顔が見えてきます。
「UNKNOWN TOKYO」では、観光都市・東京ではなく、個々の創造的な視点や経験によって語られる、マスメディアには映らない歴史や記憶、またはその土地で活動している方々の声や表現を見聞きし、日々変容する東京を多元的にとらえます。


<特徴>
・一人ではなかなか行けない、ディープな東京を少人数で散策
・その土地のプロフェッショナルと一緒に巡り、東京の魅力を再発見
・ツアーを通して興味関心の近い人たちとの交流を深める
・ドリンクや交流会付きのツアーも


料金:各¥6,500(税別)
日程:5月-10月 / 定員:12名
締め切り:開催日の3日前まで
※ 集合/解散場所までの交通費は、各自でご負担ください。
※ 料金には、1ドリンクもしくは交流会費が含まれます。

まだ見ぬアートを見に行こう!  

日時:10月27日(土)14:00-18:00  場所:東京都内(港区付近)のアート施設ほか

アート鑑賞の一つの要素として、友だちや周りの人と一緒に体験し感想や意見を共有することで、新たな経験や知識を得ることがあります。本ツアーでは、一般公開されていないアート作品の展示を巡り、参加者のみなさんとディスカッションや、たまにはお茶(休憩)をしながら、さまざまな角度からアート作品を鑑賞し、知見を広げます。また、展示されているアーティストや展示に関わったキュレーターや関係者との交流も行う予定です。
普段アクセスできないアート作品とは、どのような経緯で、そしてどのようなテーマや目的で展示されているのでしょうか。そうしたこともみなさんと一緒に意見を出し合いながら、じっくり時間をかけて、作品や展示全体の理解を深めます。
訪問先予定(Up date on 9/11):コレクターのビューイングルーム、マネックス証券株式会社、アクセンチュアほか
ツアー終了後、交流会を予定しています。ぜひご参加下さい。

受講料:¥6,500(税別)SOLD OUT!

ナビゲーター

大隈理恵(AIT プロジェクト・マネージャー)

Photo by Rattana Vandy

アートフェア東京、MISA SHIN GALLERY勤務を経て、2010年より現職。AITでは、国内ツアーのディレクションの他、AIT主催の展覧会やプロジェクト、教育プログラムMADの企画・運営、企業による芸術支援プログラムのコーディネートを担当。MAD2006キュレーション・プラクティス修了生。

青木彬(AIT)

1989年東京都生まれ。首都大学東京インダストリアルアートコース卒業。在学中より様々なアートプロジェクトの運営に携わる。現在はインディペンデント・キュレーターとしても活動。これまでの主な企画に「中島晴矢個展 麻布逍遥」(SNOW Contemporary、2017年)、「根をもつことと翼をもつこと」(BUCKLE KOBO、天王洲キャナルイースト、2017年)キュレーションなど。「ソーシャリー・エンゲイジド・アート展」(アーツ千代田3331、2017年)キュラトリアルアシスタント、「黄金町バザール2017 Double Façade 他者と出会うための複数の方法」(横浜市、2017年)アシスタントキュレーター。

多摩ニュータウン探訪 – 都市の実験を読み解く –  - 都市の実験を読み解く -

日時:6月9日(土)15:00-20:00(終了予定)  場所:多摩ニュータウン近辺

ニュータウンと聞くとどんな場所を想像するでしょう?「均質でつまらない」といったネガティブな印象を持たれがちですが、多摩ニュータウンは都市計画における先駆的な実践に取り組んだ街でもあるのです。1970年代に既に日本の住宅は足りてしまったと言われますが、この時に多摩ニュータウンは「量から質へ」のシフトを図り、都市計画における様々な実験に取り組みます。そして現在でも続くその実験を、街のさまざまな場所で見ることができます。
一方、その成立の背景には東京を中心として経済成長を押し進める中でつくられてきた郊外の歴史も忘れてはいけません。人口減少も進む中で、空き家対策やまちづくりとしてアートが関わることも珍しくない現在、縮小する社会で私たちはどんな生活を創造することができるのか、“郊外”をひとつの切り口として考えてみたいと思います。


5月15日(火)に行われるレクチャー「理想都市は実現可能か?東京の設計図をたどる」とあわせての受講をオススメします。*ツアーと合わせてお申し込みの場合、レクチャー受講料(¥1,500)無料。

受講料:¥6,500(税別)受付終了

ナビゲーター

饗庭伸(首都大学東京都市環境学部建築都市コース・都市システム科学域教授)

1971年兵庫県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。同大学理工学研究科博士課程を経て博士(工学)取得。同大学理工学部建築学科助手、東京都立大学工学研究科建築学専攻助手などを経て現職。専門は都市計画・まちづくり。
主な著書に「自分にあわせてまちを変えてみる力」(萌文社、2016)、「まちづくりの仕事ガイドブック」(学芸出版社、2016)、「都市をたたむ」(花伝社、2015)、「白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか」(学芸出版社、2014)など。山形県鶴岡市、国立市谷保、世田谷区明大前駅前地区などのまちづくりに関わる。

ファシリテーター

青木彬(AIT)

1989年東京都生まれ。首都大学東京インダストリアルアートコース卒業。在学中より様々なアートプロジェクトの運営に携わる。現在はインディペンデント・キュレーターとしても活動。これまでの主な企画に「中島晴矢個展 麻布逍遥」(SNOW Contemporary、2017年)、「根をもつことと翼をもつこと」(BUCKLE KOBO、天王洲キャナルイースト、2017年)キュレーションなど。「ソーシャリー・エンゲイジド・アート展」(アーツ千代田3331、2017年)キュラトリアルアシスタント、「黄金町バザール2017 Double Façade 他者と出会うための複数の方法」(横浜市、2017年)アシスタントキュレーター。

大隈理恵(AIT プロジェクト・マネージャー)

Photo by Rattana Vandy

アートフェア東京、MISA SHIN GALLERY勤務を経て、2010年より現職。AITでは、国内ツアーのディレクションの他、AIT主催の展覧会やプロジェクト、教育プログラムMADの企画・運営、企業による芸術支援プログラムのコーディネートを担当。MAD2006キュレーション・プラクティス修了生。

文化度未知数!新宿二丁目 in Deep 2018  

日時:7月6日(金)19:00-23:00(終了予定)  場所:新宿二丁目界隈

昨年好評だった、新宿二丁目ツアーをバージョンアップしてお届け!
東京都渋谷区では、同性パートナー条例が成立されるなど、行政による働きかけやメディアによってLGBTへの注目度が高くなっています。さまざまな声が聞こえてくる一方、性的マイノリティへの理解度がメディアのみの一元的な見方になっていることも否めません。ゲイカルチャー発信の場である新宿二丁目は、江戸時代は宿場町の一つとして栄え、戦後まで新宿遊郭として発展をとげた歴史があります。当日は、こうした土地の歴史が残る場所や、新宿独特の摩訶不思議なスポットを、新宿二丁目やアートシーンにも精通したヴィヴィアン佐藤氏のナビゲートのもと、時にはお酒を交えながら巡ります。

受講料:¥6,500(税別)SOLD OUT!

ナビゲーター

ヴィヴィアン佐藤(非建築家/美術家/ドラァグクイーン)

美術家、文筆家、非建築家、映画批評家、ドラァグクイーン、プロモーター。ジャンルを横断していき独自の見解で何事をも分析。自身の作品制作発表のみならず、「同時代性」をキーワードに映画や演劇など独自の芸術論で批評/プロモーション活動も展開。野宮真貴、故山口小夜子、故野田凪、古澤巌など個性派のアーティストとの仕事も多い。2012年からVANTANバンタンデザイン研究所で教鞭をもつ。各種大学機関でも講義多数。青森県七戸町の町興しコンサルタント担当、広島県尾道市の観光大使。

ファシリテーター

大隈理恵(AIT プロジェクト・マネージャー)

Photo by Rattana Vandy

アートフェア東京、MISA SHIN GALLERY勤務を経て、2010年より現職。AITでは、国内ツアーのディレクションの他、AIT主催の展覧会やプロジェクト、教育プログラムMADの企画・運営、企業による芸術支援プログラムのコーディネートを担当。MAD2006キュレーション・プラクティス修了生。

青木彬(AIT)

1989年東京都生まれ。首都大学東京インダストリアルアートコース卒業。在学中より様々なアートプロジェクトの運営に携わる。現在はインディペンデント・キュレーターとしても活動。これまでの主な企画に「中島晴矢個展 麻布逍遥」(SNOW Contemporary、2017年)、「根をもつことと翼をもつこと」(BUCKLE KOBO、天王洲キャナルイースト、2017年)キュレーションなど。「ソーシャリー・エンゲイジド・アート展」(アーツ千代田3331、2017年)キュラトリアルアシスタント、「黄金町バザール2017 Double Façade 他者と出会うための複数の方法」(横浜市、2017年)アシスタントキュレーター。

渋谷グラフィティ・ナイトウォーク  

日時:9月14日(金)19:00-23:00(終了予定)  場所:渋谷周辺

現在100年に1度といわれる大規模な開発が進む渋谷には、世界中から多くのグラフィティ・ライターが訪れ、ストリート・アートの聖地とも呼ばれています。「都市における身体の拡張」をテーマに、キュレーションや作品制作を行うアーティスト・コレクティヴ「SIDE CORE」をナビゲーターに迎え、公共空間に突如としてあらわれるグラフィティの名所を案内してもらいながら夜の渋谷を歩きます。計画的に整備され、管理されゆく都市空間において、グラフィティはどのような役割を担っているのでしょうか。当日は、グラフィティだけでなく、街に溢れる広告や看板などにも注目し、日常的な景観から見えてくる些細な違和感を読み解きます。グラフィティをきっかけに変容する東京・渋谷を体感します。

9月7日(金)に行われるレクチャー「『ストリート』と『アート』を読み解く路地裏の鑑賞方法」とあわせての受講をオススメします。*ツアーと合わせてお申し込みの場合、レクチャー受講料(¥1,500)無料。

受講料:¥6,500(税別)SOLD OUT!

ナビゲーター

SIDE CORE(アーティスト・コレクティブ)

2012年から高須咲恵と松下徹により活動を開始。「都市空間における表現の拡張」をテーマに、展覧会を多数開催。近年では、ゲリラ的な作品を街に点在させ、建築や壁画、グラフィティを巡る「MIDNIGHT WALK tour」を不定期に開催している。 2017年より、西広太志がメンバーとなり、公共空間にある見えない制度に、遊びを交えた視覚化をするアプローチの手法が確立されていく。また、2016年からは東京の湾岸地域のスタジオ「BUCKLE KOBO」の運営を開始。都市での表現のあり方を拡張し続けるアーティストたちが、流動的に参加できる場として、展覧会に留まらない活動を展開している。これらの活動は、公共空間のルールを紐解き、その隙間に介入し、そして新しい行動を生み出していくための実践である。近年に参加した主な展覧会に「リボーンアート・フェスティバル2017」(宮城県、2017)、「カオス*ラウンジ新芸術祭 -百五〇年の孤独-」(福島県、2018)などがある。http://sidecore.net

ファシリテーター

青木彬(AIT)

1989年東京都生まれ。首都大学東京インダストリアルアートコース卒業。在学中より様々なアートプロジェクトの運営に携わる。現在はインディペンデント・キュレーターとしても活動。これまでの主な企画に「中島晴矢個展 麻布逍遥」(SNOW Contemporary、2017年)、「根をもつことと翼をもつこと」(BUCKLE KOBO、天王洲キャナルイースト、2017年)キュレーションなど。「ソーシャリー・エンゲイジド・アート展」(アーツ千代田3331、2017年)キュラトリアルアシスタント、「黄金町バザール2017 Double Façade 他者と出会うための複数の方法」(横浜市、2017年)アシスタントキュレーター。

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