日時:7月18日(火)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30名
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)
講師
ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)
Photo by Roger McDonald
モダンアートの歴史は、分断の歴史でもあります。特に、アートを生活や生きることから切り離すことが、19世紀の終わり頃から起きてきたともいえるでしょう。もともと生活と近い関係にあったはずのアートが特殊な領域になり、前衛美術といわれ、そこからまた独特な歴史をたどってきたと考えられます。このレクチャーでは、この分断された歴史を考え直し、「もう一つのモダン」の可能性を辿っていきます。イギリスのジョン・ラスキンや、日本の民藝運動の柳宗悦を参照しながら、アートが求めたもう一つの総合芸術や生き方を探ります。そこからは、現在私たちが置かれているアートの状況や経済、環境問題についてもヒントが見えてくるかもしれません。
レクチャータイトル:オルタナティヴな生活—アート、工芸、民藝と完全性
日時:7月18日(火)19:00-21:00
場所:AITルーム(代官山)
定員:30 名
講師:ロジャー・マクドナルド(MADプログラム・ディレクター/AIT 副ディレクター)
受講料:¥3,900(税別)
備考:レクチャー終了後、ミニ・バーをオープン(21:00-21:30/有料)