抽象表現主義を代表するジャクソン・ポロックを学問的に検証した美術家のアラン・カプローのエッセイを紹介し、アメリカ抽象表現主義の影響から抜け出し新しい芸術をつくり出そうとする動きを、アメリカとヨーロッパを比較し、解説します。アーティストでもあるカプローはNYで「18 Happenings in 6 Parts」という催しを行い、ここでハプニングという言葉が登場しました。アメリカの美術家ジョージ・マチューナスが唱えたフルクサスには哲学思想が含まれ、ジョン・ケージの教えとも呼応します。同時期に起こったのヨーロッパではウィーン・アクショニズムの運動が起こりました。オットー・ミュレーやギュンター・ブルスらの活動を通じて解説します。1962年の最後では西洋において純粋芸術として解釈されていたロシア構成主義を再解釈し、作品に取り入れる傾向を、ダン・フレイヴィンやソル・ルウィットなどのアメリカミニマル彫刻作品とともに紹介します。

1961 アラン・カプローとクレス・オルデンバーグ

1962a フルクサス

1962b ウィーン・アクショニズム

1962c 歴史は回る ロシア構成主義の再解釈

RECOMMEND

Art & Culture TRIPS

 秋開催予定。日時は決まり次第、本ページにてお知らせします。 9:00-19:00(予定)

ナビゲーター:AITスタッフ
ゲスト:水戸芸術館現代美術センタースタッフほか
訪問先:水戸芸術館現代美術センター、茨城朝鮮初中高級学校ほか
定員:25名 *最小催行人数:15名
料金:¥16,000(税別)*コース生 ¥2,000引
※ 3月30(土)より申込開始

水戸芸術館現代美術センターの「アートセンターをひらく 第Ⅱ期」と茨城朝鮮初中高級学校「オープン・スクール」ほかに訪問予定です。

Art & Culture TRIPS

 10月12日(土) 9:00-19:00(予定)

ナビゲーター:ロジャー・マクドナルド(AIT)ほか
ゲスト:堤隆(浅間縄文ミュージアム館長兼主任学芸員)
訪問先:フェンバーガーハウス、浅間縄文ミュージアム
定員:25名 *最小催行人数:15名
料金:¥16,000(税別)*コース生 ¥2,000引
※ 3月30(土)より申込開始

ロジャー・マクドナルドのガイドのもと、縄文のアニミズムとアートとのつながりを考えるユニークな1日ツアーです。長野県にある「浅間縄文ミュージアム」と「フェンバーガーハウス」を巡ります。

Art & Culture TRIPS

 秋開催予定。日時は決まり次第、本ページにてお知らせします。 9:00-19:00(予定)

ナビゲーター:AITスタッフ
ゲスト:山根一晃、佐塚真啓、永畑智大
訪問先:S.O.S.- スーパーオープンスタジオ、国立奥多摩美術館
定員:25名 *最小催行人数:15名
料金:¥16,000(税別)*コース生 ¥2,000引
※ 3月30(土)より申込開始

20軒を超えるスタジオと、その所属アーティスト約120名からなる「Super Open Studio NETWORK」や、制作スタジオを美術館に見立てプロジェクト活動を行っている「国立奥多摩美術館」を巡ります。